杉原浩司さんから
-----------------
本日12日(金)夕方、原子力規制委員会に対するアピール行動を行います。
可能な方はぜひご参加ください。ツイッター等での拡散もお願いします。
◆違法人事に抗議! 大飯原発を止めて!
原子力規制委員会前アピール
10月12日(金) 19:00〜20:00
原子力規制委員会前(六本木一丁目)
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/post-897d.html
原子力規制委員会(六本木1丁目9-9 六本木ファーストビル)
最寄駅:東京メトロ 南北線 六本木一丁目駅(2番出口)
または 日比谷線 神谷町駅
地図:http://www.nsr.go.jp/nra/map.html
違法な原子力ムラ人事のごり押しに抗議!と大飯原発の即時停止措置を
求めて、規制委員会に対するアピール行動を行います。
原子力規制委員会の会議に、原子力規制庁の要請に基づいて麻布署の
公安警察が入り込み、傍聴者とメディアを監視していることが明らかにな
りました。前代未聞の事態です。
違法かつ国会同意すらないまま、様々な既成事実を積み重ねる規制委員
会を厳しく監視することがますます重要です。アピール行動にご参加ください。
<アピールのポイント>
?違法な原子力ムラ人事のごり押しにノー!
?大間原発運転再開に抗議。委員会はその役割を果たせ。
?大飯原発を即時停止すべき。バックフィットの考えに立てば、他の原発同
様、今後策定される安全基準による審査までは、少なくとも運転を停止す
るべきもの。
?防災計画策定で30kmは狭すぎる。原子力災害指針の、被ばく防護に、
「避難」を位置づけるべき。
【主催】
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、国際環境NGO FoE Japan、
原発を考える品川の女たち、プルトニウムなんていらないよ!東京、
再稼働反対!全国アクション、福島原発事故緊急会議
【問合せ】 090-8116-7155(阪上)
【関連情報】
原子力規制委員会〜公安警察に委員会監視を要請(動画:OurPlanet-TV)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1453
原子力規制庁の透明性に疑問 「試行錯誤」と釈明(産経、10月9日)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/121009/trd12100922560011-n1.htm
原子力規制委 入居ビルの賃料は月額4400万円とケタ違い
(日刊ゲンダイ、10月5日)
http://gendai.net/articles/view/syakai/139001
原子力規制委:再処理工場派遣訓練、委員到着まで5時間/青森
(毎日、10月6日、青森版)
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20121006ddlk02010083000c.html
福島県から意見聴取へ=来週以降、原発防災指針改定で−規制委
(時事、10月9日)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012100900632
**************
原子力規制委員会〜公安警察に委員会監視を要請
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=0ekB-WUrRvQ
OPTVstaffさんが 2012/10/10 に公開
先月9月19日に発足した原子力規制委員会が、委員会の傍聴者やメディアを監視するために、警察を要請していたことが10日わかった。
委員会の傍聴者やメディアを監視していたのは、麻布警察署から来たと名乗る公安警察。原子力委員会が開催される13階会議室の一番後ろの出口付近に待機し、取材に来ているメディアや傍聴者を確認しては逐一メモをし、時折、廊下に出て無線で内容を報告していた。
委員会10分ほど前に、傍聴者の数人が警察が監視していることに気づき、「あなたは誰ですか?何をしているのですか?」と詰め寄ったところ、「規制庁の要請で来ている。それ以上、話す必要もない」と回答。OurPlanetTVに対して、撮影をやめるように声を荒げた。市民は「何のための警戒なのか」「一般市民の知る権利を侵害してる」と廊下まで出るように求めたが、警察は「自信を持って仕事をしている」と応酬し、一時、押し問答となった。
委員会の監視に警察を要請していたことに関して、原子力規制委員会の田中俊一委員長は会見で、「委員会で声を聞くまでは、全然知りませんでした」と回答。
原子力規制庁の森本英香次長は「庁舎内の秩序維持という観点から、警察署に対して警備を依頼しているのは事実」とし、制服を着用しない公安警察である理由については、「制服で入っていただくことが、むしろ威圧を与えるようなことを、僕の直感的にはそう思いますので、そういうことがないように、最低限の警備という形で取り組んでいくのがいい」と説明した。
傍聴者の監視問題では今年7月、当時の原子力・安全保安院が、関西電力大飯原発(福井県)の断層調査をめぐる専門家会議の傍聴希望者の情報を警察に提供した可能性が指摘され、その後、保安院の森山善範原子力災害対策監が記者会見で、警察から詳細な説明を差し控えるよう要請を受けたことを明らかにした経緯がある。しかし、会議室内部に警察が入り、市民を監視した例はなかった。
森本次長は「保安院の時にどうだったのかは、知らないが、規制委員会はじまって試行錯誤している状態で平穏な会議の維持ができれば柔軟に対応したい」と話した。
「日本の公安警察」の著者でジャーナリストの青木理さんは、「規制庁が警察に警備を要請し、公安警察が情報を収集しているとしたら気持ち悪い話だ。規制庁のモラルが問われる。規制庁のトップが、池田克彦元警視総監であることとも関係がある可能性が高いのではないか」と指摘している。
この番組は会員のみなさまからの会費や、視聴者のみなさまからの寄付・カンパを基金に制作しています。より多様な視点から情報発信ができるよう、ぜひ制作費のご支援をお願いいたします。詳しくはこちらをご覧下さい。
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/92
制作:OurPlanetTV
http://www.ourplanet-tv.org
-------
関連
必見! 原子力規制委員会〜公安警察に委員会監視を要請/OurPlanetTV
【OurPlanet動画】原子力規制委員会〜公安警察に委員会監視を要請
*************************
ドイツのフランクフルト・アム・マイン市のフランクフルター・ルントシャオという新聞の10月4日付け紙面に EU の原発のストレステスト関連の社説
2012年10月4日付け Frankfurter Rundschau の論説抜粋/Weisse Kleine Wolke
http://weissekleinewolke.beepworld.de/20121004fratomausstieg.htm
・ 60年代に開発し、70年代に稼動し始めた原発はエアバッグ、電子安定制御、排気ガス浄化装置、ハロゲン・ヘッドライト、バックカメラ、窓の自動開閉装置が付いていない40年前の自動車のようなもので、現在の認可水準から見れば不合格にならざるをえない。
・ ストレステストで明らかになった欠陥を修復するには原発一基当たり三千万〜二億ユーロが、EU 内132基の原発では250億ユーロが必要である。しかしほとんどの電力会社はこの出費を先延ばしにしようとしている。
・ 多くの原発で大なり小なり安全性に問題があった。テロ組織からの攻撃やサイバー攻撃には何の調査もしていない。EU 内の幾つかの国は、EU 本部から赴いた核の専門家に原発を見せたがらなかったし、データ提示も拒否している。今回は「軽度のストレステスト」に過ぎないにもかかわらず多くの欠陥 が明らかになっている。厳格な基準でテストが行われていたら、古い原発の多くが不適格と判断されていたであろう。
・ EU のエネルギー委員(ドイツのCDU 所属の政治家)はストレステストの報告を受けて「安全性を高める、停止はしない」方針を明らかにしたが、これは誤っている。原子力ルネッサンスは色あせた夢だ。
・ 脱原発はドイツだけの方針ではない。ベルギーとスイスは2025年を限りに原発に依存しない方針である。イタリアでの原発再開プランは頓挫している。ポー ランドの再開プランも大きな反対運動に直面している。フィンランドとフランスで建設中の原発では次々に問題が起こっており、建設費は計画の二倍にもかさん でいる。
・ 古い原発の操業停止はそれぞれの国民の決めることではあるが、その方向性を先取りして考える勇気をドイツのEU委員は持つべきである。
・ 事故が起こったら電力会社が賠償義務を持つのは妥当であるが、出来るだけ速やかに事故の危険性をなくすことの方が肝要である。
☆ オリジナル記事は http://www.fr-online.de/meinung/leitartikel-zum-atomausstieg-blaupause-fuer-den-ausstieg,1472602,20170128.html
-------------
● 「福岡県脱原発宣言」を実現させるための賛同団体募集 ●
http://bye-nukes.com/
http://bye-nukes.com/fukuoka/ または http://bye-nukes.com/kitaq/
さよなら!原発9.23福岡集会」HPの「案内とお知らせ」及び「チラシ表示・印刷」
------------
『創』11月号
「たね蒔きジャーナル」打ち切りに至る舞台裏
リスナーの存続を求める声にカンパ1000万円!(今西憲之)
http://wp.me/p1WlR2-YH
よろしければ、下のマークをクリックして!
![]()
よろしければ、もう一回!
-----------------
本日12日(金)夕方、原子力規制委員会に対するアピール行動を行います。
可能な方はぜひご参加ください。ツイッター等での拡散もお願いします。
◆違法人事に抗議! 大飯原発を止めて!
原子力規制委員会前アピール
10月12日(金) 19:00〜20:00
原子力規制委員会前(六本木一丁目)
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/post-897d.html
原子力規制委員会(六本木1丁目9-9 六本木ファーストビル)
最寄駅:東京メトロ 南北線 六本木一丁目駅(2番出口)
または 日比谷線 神谷町駅
地図:http://www.nsr.go.jp/nra/map.html
違法な原子力ムラ人事のごり押しに抗議!と大飯原発の即時停止措置を
求めて、規制委員会に対するアピール行動を行います。
原子力規制委員会の会議に、原子力規制庁の要請に基づいて麻布署の
公安警察が入り込み、傍聴者とメディアを監視していることが明らかにな
りました。前代未聞の事態です。
違法かつ国会同意すらないまま、様々な既成事実を積み重ねる規制委員
会を厳しく監視することがますます重要です。アピール行動にご参加ください。
<アピールのポイント>
?違法な原子力ムラ人事のごり押しにノー!
?大間原発運転再開に抗議。委員会はその役割を果たせ。
?大飯原発を即時停止すべき。バックフィットの考えに立てば、他の原発同
様、今後策定される安全基準による審査までは、少なくとも運転を停止す
るべきもの。
?防災計画策定で30kmは狭すぎる。原子力災害指針の、被ばく防護に、
「避難」を位置づけるべき。
【主催】
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、国際環境NGO FoE Japan、
原発を考える品川の女たち、プルトニウムなんていらないよ!東京、
再稼働反対!全国アクション、福島原発事故緊急会議
【問合せ】 090-8116-7155(阪上)
【関連情報】
原子力規制委員会〜公安警察に委員会監視を要請(動画:OurPlanet-TV)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1453
原子力規制庁の透明性に疑問 「試行錯誤」と釈明(産経、10月9日)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/121009/trd12100922560011-n1.htm
原子力規制委 入居ビルの賃料は月額4400万円とケタ違い
(日刊ゲンダイ、10月5日)
http://gendai.net/articles/view/syakai/139001
原子力規制委:再処理工場派遣訓練、委員到着まで5時間/青森
(毎日、10月6日、青森版)
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20121006ddlk02010083000c.html
福島県から意見聴取へ=来週以降、原発防災指針改定で−規制委
(時事、10月9日)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012100900632
**************
原子力規制委員会〜公安警察に委員会監視を要請
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=0ekB-WUrRvQ
OPTVstaffさんが 2012/10/10 に公開
先月9月19日に発足した原子力規制委員会が、委員会の傍聴者やメディアを監視するために、警察を要請していたことが10日わかった。
委員会の傍聴者やメディアを監視していたのは、麻布警察署から来たと名乗る公安警察。原子力委員会が開催される13階会議室の一番後ろの出口付近に待機し、取材に来ているメディアや傍聴者を確認しては逐一メモをし、時折、廊下に出て無線で内容を報告していた。
委員会10分ほど前に、傍聴者の数人が警察が監視していることに気づき、「あなたは誰ですか?何をしているのですか?」と詰め寄ったところ、「規制庁の要請で来ている。それ以上、話す必要もない」と回答。OurPlanetTVに対して、撮影をやめるように声を荒げた。市民は「何のための警戒なのか」「一般市民の知る権利を侵害してる」と廊下まで出るように求めたが、警察は「自信を持って仕事をしている」と応酬し、一時、押し問答となった。
委員会の監視に警察を要請していたことに関して、原子力規制委員会の田中俊一委員長は会見で、「委員会で声を聞くまでは、全然知りませんでした」と回答。
原子力規制庁の森本英香次長は「庁舎内の秩序維持という観点から、警察署に対して警備を依頼しているのは事実」とし、制服を着用しない公安警察である理由については、「制服で入っていただくことが、むしろ威圧を与えるようなことを、僕の直感的にはそう思いますので、そういうことがないように、最低限の警備という形で取り組んでいくのがいい」と説明した。
傍聴者の監視問題では今年7月、当時の原子力・安全保安院が、関西電力大飯原発(福井県)の断層調査をめぐる専門家会議の傍聴希望者の情報を警察に提供した可能性が指摘され、その後、保安院の森山善範原子力災害対策監が記者会見で、警察から詳細な説明を差し控えるよう要請を受けたことを明らかにした経緯がある。しかし、会議室内部に警察が入り、市民を監視した例はなかった。
森本次長は「保安院の時にどうだったのかは、知らないが、規制委員会はじまって試行錯誤している状態で平穏な会議の維持ができれば柔軟に対応したい」と話した。
「日本の公安警察」の著者でジャーナリストの青木理さんは、「規制庁が警察に警備を要請し、公安警察が情報を収集しているとしたら気持ち悪い話だ。規制庁のモラルが問われる。規制庁のトップが、池田克彦元警視総監であることとも関係がある可能性が高いのではないか」と指摘している。
この番組は会員のみなさまからの会費や、視聴者のみなさまからの寄付・カンパを基金に制作しています。より多様な視点から情報発信ができるよう、ぜひ制作費のご支援をお願いいたします。詳しくはこちらをご覧下さい。
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/92
制作:OurPlanetTV
http://www.ourplanet-tv.org
-------
関連
必見! 原子力規制委員会〜公安警察に委員会監視を要請/OurPlanetTV
【OurPlanet動画】原子力規制委員会〜公安警察に委員会監視を要請
*************************
ドイツのフランクフルト・アム・マイン市のフランクフルター・ルントシャオという新聞の10月4日付け紙面に EU の原発のストレステスト関連の社説
2012年10月4日付け Frankfurter Rundschau の論説抜粋/Weisse Kleine Wolke
http://weissekleinewolke.beepworld.de/20121004fratomausstieg.htm
・ 60年代に開発し、70年代に稼動し始めた原発はエアバッグ、電子安定制御、排気ガス浄化装置、ハロゲン・ヘッドライト、バックカメラ、窓の自動開閉装置が付いていない40年前の自動車のようなもので、現在の認可水準から見れば不合格にならざるをえない。
・ ストレステストで明らかになった欠陥を修復するには原発一基当たり三千万〜二億ユーロが、EU 内132基の原発では250億ユーロが必要である。しかしほとんどの電力会社はこの出費を先延ばしにしようとしている。
・ 多くの原発で大なり小なり安全性に問題があった。テロ組織からの攻撃やサイバー攻撃には何の調査もしていない。EU 内の幾つかの国は、EU 本部から赴いた核の専門家に原発を見せたがらなかったし、データ提示も拒否している。今回は「軽度のストレステスト」に過ぎないにもかかわらず多くの欠陥 が明らかになっている。厳格な基準でテストが行われていたら、古い原発の多くが不適格と判断されていたであろう。
・ EU のエネルギー委員(ドイツのCDU 所属の政治家)はストレステストの報告を受けて「安全性を高める、停止はしない」方針を明らかにしたが、これは誤っている。原子力ルネッサンスは色あせた夢だ。
・ 脱原発はドイツだけの方針ではない。ベルギーとスイスは2025年を限りに原発に依存しない方針である。イタリアでの原発再開プランは頓挫している。ポー ランドの再開プランも大きな反対運動に直面している。フィンランドとフランスで建設中の原発では次々に問題が起こっており、建設費は計画の二倍にもかさん でいる。
・ 古い原発の操業停止はそれぞれの国民の決めることではあるが、その方向性を先取りして考える勇気をドイツのEU委員は持つべきである。
・ 事故が起こったら電力会社が賠償義務を持つのは妥当であるが、出来るだけ速やかに事故の危険性をなくすことの方が肝要である。
☆ オリジナル記事は http://www.fr-online.de/meinung/leitartikel-zum-atomausstieg-blaupause-fuer-den-ausstieg,1472602,20170128.html
-------------
● 「福岡県脱原発宣言」を実現させるための賛同団体募集 ●
http://bye-nukes.com/
http://bye-nukes.com/fukuoka/ または http://bye-nukes.com/kitaq/
さよなら!原発9.23福岡集会」HPの「案内とお知らせ」及び「チラシ表示・印刷」
------------
『創』11月号
「たね蒔きジャーナル」打ち切りに至る舞台裏
リスナーの存続を求める声にカンパ1000万円!(今西憲之)
http://wp.me/p1WlR2-YH
よろしければ、下のマークをクリックして!

よろしければ、もう一回!
