『アメリカの戦争と日米安保体制―在日米軍と日本の役割』 (第三版)
島川 雅史【著】
社会評論社 (2011/12/25 出版)
価格: ¥2,940 (税込)
朝鮮、ベトナム、湾岸、アフガニスタン、イラク……。戦後アメリ
カの戦争に、日本はどう協力してきたか。解禁秘密文書を駆使して
その実態を明らかにする。
【目次】
第1部 在日米軍基地と日米安保体制
1 前進配備の意味──在日米軍をめぐる「ふたつの問題」
2 沖縄・小笠原返還交渉 一九六七年──基地自由使用・核兵器と
事前協議(1)
3 沖縄返還交渉 一九六九年──基地自由使用・核兵器と事前協議(2)
4 核兵器の「持ち込み」と「通過」──秘密協定と既成事実
5 在日米軍基地と核戦争態勢──最近の研究から
6 補論・「密約」の公認
(1)一九六〇年 核持ち込みに関する「密約」
(2)一九六〇年 戦闘作戦行動に関する「密約」
(3)一九七二年 沖縄返還時の戦時核兵器持ち込みの「密約」
(4)むすびに─主権者と「国益」
注記
第2部 アメリカの戦争と日米安保体制
1 朝鮮戦争と戦後日本
(1)朝鮮戦争─日米安保体制の原型
(2)「池田・ロバートソン会談」─アメリカの「外圧」の始まり
2 ベトナム戦争(1)──「アメリカの威信」と民族自決
3 ベトナム戦争(2)──在日米軍の行動
4 情報収集艦プエブロ拿捕事件(一九六八年)──マクナマラと
「アメリカの威信」
5 「EC─121事件」(一九六九年)と「マヤグエス事件」
(一九 七五年)──キッシンジャーと「アメリカの威信」
(1)EC─電子偵察機撃墜事件
(2)マヤグエス事件
6 「不沈空母」日本──レーガン軍拡と日本の役割分担
7 湾岸戦争(1)──日本の戦費分担コミットメント
(1)「砂漠の楯」から「砂漠の嵐」へ
(2)湾岸戦争の役割分担
8 湾岸戦争(2)──在日米軍の行動
9 アフガニスタン侵攻とブッシュ政権の論理
(1)九・一一事件とアフガニスタン戦争
(2)ブッシュ政権と「一極覇権主義」の「単独行動路線」
10 イラク侵攻の論理と反戦運動
(1)イラク攻撃の論理─「デモクラシーのグローバリズム」
(2)反戦の論理と「民衆のメディア」としてのインターネット
11 イラク占領戦争(1)──侵攻と占領の論理
(1)アメリカの「宗教的使命」
(2)イラク戦争と「日本占領」
(3)イギリスの情報操作─「ダウニング・ストリート・メモ」から
「イラク審問会」へ
12 イラク占領戦争(2)──占領と武装勢力
(1)武力占領とゲリラ
(2)グアンタナモ米軍基地と「捕虜」の虐待─「アメリカの戦争」
の象徴
13 イラク占領と日米同盟
(1)日本政府の「人道・復興支援活動」とアメリカ
(2)在日米軍の出動
(3)自衛隊三軍の出撃
(4)オバマ政権─イラクからの「撤退」表明とアフガニスタン戦争
の拡大
14 兵士たちの反戦運動──「第二のベトナム」と「対抗文化」ふた
たび
(1)現役軍人たちの「反乱」
(2)イラク帰還兵の反戦運動
(3)兵士の家族の運動
注記
http://www.shahyo.com/mokuroku/war_peace/security/ISBN978-4-7845-1485-4.php
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社会評論社 (2011/12/25 出版)
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朝鮮、ベトナム、湾岸、アフガニスタン、イラク……。戦後アメリ
カの戦争に、日本はどう協力してきたか。解禁秘密文書を駆使して
その実態を明らかにする。
【目次】
第1部 在日米軍基地と日米安保体制
1 前進配備の意味──在日米軍をめぐる「ふたつの問題」
2 沖縄・小笠原返還交渉 一九六七年──基地自由使用・核兵器と
事前協議(1)
3 沖縄返還交渉 一九六九年──基地自由使用・核兵器と事前協議(2)
4 核兵器の「持ち込み」と「通過」──秘密協定と既成事実
5 在日米軍基地と核戦争態勢──最近の研究から
6 補論・「密約」の公認
(1)一九六〇年 核持ち込みに関する「密約」
(2)一九六〇年 戦闘作戦行動に関する「密約」
(3)一九七二年 沖縄返還時の戦時核兵器持ち込みの「密約」
(4)むすびに─主権者と「国益」
注記
第2部 アメリカの戦争と日米安保体制
1 朝鮮戦争と戦後日本
(1)朝鮮戦争─日米安保体制の原型
(2)「池田・ロバートソン会談」─アメリカの「外圧」の始まり
2 ベトナム戦争(1)──「アメリカの威信」と民族自決
3 ベトナム戦争(2)──在日米軍の行動
4 情報収集艦プエブロ拿捕事件(一九六八年)──マクナマラと
「アメリカの威信」
5 「EC─121事件」(一九六九年)と「マヤグエス事件」
(一九 七五年)──キッシンジャーと「アメリカの威信」
(1)EC─電子偵察機撃墜事件
(2)マヤグエス事件
6 「不沈空母」日本──レーガン軍拡と日本の役割分担
7 湾岸戦争(1)──日本の戦費分担コミットメント
(1)「砂漠の楯」から「砂漠の嵐」へ
(2)湾岸戦争の役割分担
8 湾岸戦争(2)──在日米軍の行動
9 アフガニスタン侵攻とブッシュ政権の論理
(1)九・一一事件とアフガニスタン戦争
(2)ブッシュ政権と「一極覇権主義」の「単独行動路線」
10 イラク侵攻の論理と反戦運動
(1)イラク攻撃の論理─「デモクラシーのグローバリズム」
(2)反戦の論理と「民衆のメディア」としてのインターネット
11 イラク占領戦争(1)──侵攻と占領の論理
(1)アメリカの「宗教的使命」
(2)イラク戦争と「日本占領」
(3)イギリスの情報操作─「ダウニング・ストリート・メモ」から
「イラク審問会」へ
12 イラク占領戦争(2)──占領と武装勢力
(1)武力占領とゲリラ
(2)グアンタナモ米軍基地と「捕虜」の虐待─「アメリカの戦争」
の象徴
13 イラク占領と日米同盟
(1)日本政府の「人道・復興支援活動」とアメリカ
(2)在日米軍の出動
(3)自衛隊三軍の出撃
(4)オバマ政権─イラクからの「撤退」表明とアフガニスタン戦争
の拡大
14 兵士たちの反戦運動──「第二のベトナム」と「対抗文化」ふた
たび
(1)現役軍人たちの「反乱」
(2)イラク帰還兵の反戦運動
(3)兵士の家族の運動
注記
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