原発関連記事を書いたら、6700万円請求されてしまった……
裁判の傍聴支援をお願いします。
★第4回口頭弁論
10月15日(月)10時45分、東京地裁 615号法廷
回を追うごとに傍聴者が増えています。裁判官にこの問題の重要性を伝えるた
めにも、ぜひ傍聴支援をお願いいたします。
☆「原発フィクサー」訴訟と闘う田中稔さんを勝たせる会 ブログ
(略称 「原発フィクサー」訴訟の会)
http://anti-slapp.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/post-33d7.html
**************
▽「原発ゼロは無責任」経団連と安倍・自民総裁
経団連側が、内閣改造を終えたばかりの野田政権より先に、野党・自民党の新執行
部と接触。「原発ゼロは無責任」との認識で一致したという。自民党が「国策」とし
て原発を推進してきたことや、事故対策をないがしろにしてきた事実は棚上げし、
「政権交代」の際には、「原発再稼働路線まっしぐら」の方向で一致したということ
だろう。
9日午前、自民党の安倍「新」総裁がは経団連の米倉弘昌会長らとの政策懇談会。
その場で、2030年代の原発ゼロを目指す野田政権の方針について、「無責任だ」
との認識で一致したという。懇談会の場には、自民党から高村正彦副総裁や石破茂幹
事長らも参加した。
東京新聞によると、会談で安倍氏は「責任ある対応が必要だ。原発の比率は下げる
が、30年代にゼロにする考え方は取らない」と明言したという。日本経済新聞によ
ると、経団連の米倉弘昌会長は「成長戦略や経済連携も、だいたい我々と同じ考え方
だと思う」と語り、「中長期の責任あるプランを示してほしい」と要望、安倍氏は
「原発比率は下げるが、30年代にゼロにする考え方は採らない」と応じたようだ。
自民党の動きについてはいろいろあるが、とっとも反省のない自民党よりは民主党
政権のほうがまだまし、という説もあろうが、もはや時代はそのような牧歌的な状態
には留まっていない。安倍自民(や橋下維新)など、民主党以上に論外である。日本
社会は新たな「国づくり」へと向けて、さらなる「政権交代」を、市民の手で実現し
ていく必要がある。
自民安倍総裁「原発ゼロ無責任」 経団連と政策懇談会(東京新聞9日)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012100901001320.html
経団連、自民と政策対話 「30年代原発ゼロ」見直し(日本経済新聞9日)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS09009_Z01C12A0EB2000/?dg=1
自民・経団連、「原発ゼロ」反対一致 早期解散不可避の認識共有(同9日)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL090DJ_Z01C12A0000000/
米、原発継続要請は「大統領の意向」(日本経済新聞9月25日)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM2300C_U2A920C1FF2000/
----------------
▽原子力規制委員会 定例会議傍聴席に公安警察を同席
まったく信じられないことが、平然と行われていた。原子力規制委員会と事務局を
つとめる規制庁の「体質」が、またも根本的に問われる事態。
原子力規制委員会(田中俊一委員長)が毎週1回開く定例会議の会議室に、公安警
察を同席させていることが10日、わかった。同日の記者会見で、規制委員会の事務
局を担う規制庁の森本英香次長が、警察に要請していることを認めた。
しんぶん赤旗によると、記者が、「知る権利を行使して傍聴している人を監視する
のは許されないのでは」と質問すると、森本次長は、「平穏に会議を行うため」(し
んぶん赤旗)と述べつつ、「試行錯誤している。柔軟に対応したい」と述べたとい
う。この件について田中委員長は、公安警察の同席を「知らなかった」としている。
規制委員会の定例会議には、事前に参加登録した傍聴者と、メディアが参加している。
原子力規制委 会議傍聴席に公安警察同席(しんぶん赤旗11日)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-10-11/2012101114_01_1.html
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★第4回口頭弁論
10月15日(月)10時45分、東京地裁 615号法廷
回を追うごとに傍聴者が増えています。裁判官にこの問題の重要性を伝えるた
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☆「原発フィクサー」訴訟と闘う田中稔さんを勝たせる会 ブログ
(略称 「原発フィクサー」訴訟の会)
http://anti-slapp.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/post-33d7.html
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▽「原発ゼロは無責任」経団連と安倍・自民総裁
経団連側が、内閣改造を終えたばかりの野田政権より先に、野党・自民党の新執行
部と接触。「原発ゼロは無責任」との認識で一致したという。自民党が「国策」とし
て原発を推進してきたことや、事故対策をないがしろにしてきた事実は棚上げし、
「政権交代」の際には、「原発再稼働路線まっしぐら」の方向で一致したということ
だろう。
9日午前、自民党の安倍「新」総裁がは経団連の米倉弘昌会長らとの政策懇談会。
その場で、2030年代の原発ゼロを目指す野田政権の方針について、「無責任だ」
との認識で一致したという。懇談会の場には、自民党から高村正彦副総裁や石破茂幹
事長らも参加した。
東京新聞によると、会談で安倍氏は「責任ある対応が必要だ。原発の比率は下げる
が、30年代にゼロにする考え方は取らない」と明言したという。日本経済新聞によ
ると、経団連の米倉弘昌会長は「成長戦略や経済連携も、だいたい我々と同じ考え方
だと思う」と語り、「中長期の責任あるプランを示してほしい」と要望、安倍氏は
「原発比率は下げるが、30年代にゼロにする考え方は採らない」と応じたようだ。
自民党の動きについてはいろいろあるが、とっとも反省のない自民党よりは民主党
政権のほうがまだまし、という説もあろうが、もはや時代はそのような牧歌的な状態
には留まっていない。安倍自民(や橋下維新)など、民主党以上に論外である。日本
社会は新たな「国づくり」へと向けて、さらなる「政権交代」を、市民の手で実現し
ていく必要がある。
自民安倍総裁「原発ゼロ無責任」 経団連と政策懇談会(東京新聞9日)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012100901001320.html
経団連、自民と政策対話 「30年代原発ゼロ」見直し(日本経済新聞9日)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS09009_Z01C12A0EB2000/?dg=1
自民・経団連、「原発ゼロ」反対一致 早期解散不可避の認識共有(同9日)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL090DJ_Z01C12A0000000/
米、原発継続要請は「大統領の意向」(日本経済新聞9月25日)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM2300C_U2A920C1FF2000/
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▽原子力規制委員会 定例会議傍聴席に公安警察を同席
まったく信じられないことが、平然と行われていた。原子力規制委員会と事務局を
つとめる規制庁の「体質」が、またも根本的に問われる事態。
原子力規制委員会(田中俊一委員長)が毎週1回開く定例会議の会議室に、公安警
察を同席させていることが10日、わかった。同日の記者会見で、規制委員会の事務
局を担う規制庁の森本英香次長が、警察に要請していることを認めた。
しんぶん赤旗によると、記者が、「知る権利を行使して傍聴している人を監視する
のは許されないのでは」と質問すると、森本次長は、「平穏に会議を行うため」(し
んぶん赤旗)と述べつつ、「試行錯誤している。柔軟に対応したい」と述べたとい
う。この件について田中委員長は、公安警察の同席を「知らなかった」としている。
規制委員会の定例会議には、事前に参加登録した傍聴者と、メディアが参加している。
原子力規制委 会議傍聴席に公安警察同席(しんぶん赤旗11日)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-10-11/2012101114_01_1.html
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