自衛隊内部の人権侵害を問う「たちかぜ」裁判−●提訴6周年集会　8月22日横浜

自衛隊内部の人権侵害を問う「たちかぜ」裁判−●提訴6周年集会
内部告発と、新たに提出された
証拠から見えて　来た真実

●たちかぜ裁判は、4月18日に幹部自衛官が東京高裁に提出した内部告発の陳述書に
よって、新たな局面を迎えました。「防衛省・海上自衛隊をはじめ、行政庁が国民に
ウソをつけば、国民はそれを前提に意思決定することになり、民主主義の過程そのも
のがゆがめられます。今からでも遅くないので、ウソをついていた(文書を隠してい
た)ことを認め、文書を出して下さい」という率直な訴えは、マスコミに大きく報道
され、防衛省・自衛隊を大きく揺るがしました。

●弁護団は6月29日、東京高裁第23民事部に、文書提出命令申立書を提出しました。
裁判所が防衛省・自衛隊に対して、文書を法廷に提出するよう命令することを求める
ものです。
　防衛省・自衛隊は7月6日、弁護団が求めていた艦内生活実態アンケートをはじめ、
これまで隠されてきた文書を提出すると言って来ました。しかし、まだ多くの証拠が
隠されたままです。
　8月6日に弁護団はあらたな意見書を東京高裁に提出しました。

　あらたな署名運動を開始します。ご協力を訴えます。
8月22日(水) 　午後6時30分
横浜市開港記念会館1号室
JR,地下鉄「関内駅」下車徒歩5分、みなとみらい線「日本大通駅」徒歩１分

●弁護団からの報告　岡田尚弁護団長、塩沢忠和弁護士、田渕大輔弁護士他　●原告
からの訴え　　　●経過報告等　●ビデオ上映　「たちかぜ裁判の歩み-その2」

■主催「たちかぜ」裁判を支える会　横須賀市米が浜通1-18-15　オーシャンビル3F
　■
じん肺アスベスト被災者救済基金」内　　　　　TEL/FAX　 046-827-8570


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