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Channel: 薔薇、または陽だまりの猫
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細川護煕さんが したこと/CML Sさんから

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Sです。
 
 東京都知事選挙の「一本化」問題で議論が交わされています。
 
 福岡県民の私は投票権がありませんので、口出しができないことを承知で書きます。
 
 もし、私が東京都民だったら、「宇都宮さんと細川さんの一本化は全くナンセンス。
バカバカしくて話にならない」と言います。
 
 細川さんが熊本県知事と首相をしていた時に何をしていたかを見ると、とても投票する気にはなれません。
 
 細川さんがした事です。
 
1、政界に行く前、ヤクザにも睨みをきかせた右翼の大物に「先生、ぜひお願いします」と土下座した。
これを『噂の真相』が暴露した。

2,熊本県知事として取り組むべき水俣病問題から徹底的に逃げ回った。
水俣病患者たちから「あれほど冷たい知事は初めてだ」と言われたほどだった。
未認定患者の救済などの問題は全く進展しなかった。
そのため患者の苦しみは続いた。

3,旧国鉄「高森線」が第三セクター鉄道「南阿蘇鉄道」に転換した時、「赤字必至の鉄道にやるカネはない」と熊本県からの出資を拒否した。
そのため沿線の村や町が単独で出資せざるをえなくなった。

4,一方で土地バブル景気に便乗して、熊本県のリゾート開発に熱心に取り組んだ。
阿蘇や天草のリゾート施設建設や別荘地、ゴルフ場造成に惜しみなく税金を投入した。
結果は廃墟と借金の山だった。

5,それらの問題を全部放り投げて中央政界に進出し、佐川急便から多額のカネを受け取り、首相になった。

6,首相としては選挙区制度を小選挙区に変更した。
これが今の自民党独裁の基盤となった。

7,あらゆる問題を放り出して政界から引退し、陶芸などの趣味三昧の生活に浸った。

 上記のことを細川さんが反省して、東京都知事選挙に出馬するとはとうてい思えません。


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