HOWSの村上さんから
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■1月18日(土)13時〜16時30分
<日朝、日韓の歴史と連帯運動の課題を探る>
近代日本文学と朝鮮――安重根と石川啄木
講師=下 宰 洙(元朝鮮大学校教授)
日本帝国主義による朝鮮植民地化政策に抗し、義兵闘争に起ちあがり、ついに初代韓国統監伊藤博文暗殺にいたった安重根。
石川啄木は、1909年10月の伊藤射殺の時、伊藤の穏和な進歩主義が日本の現在を築いたとして称え「火の山の 火吐かずなれるその夜の さびしさよりも さびしかりけり」と弔歌を寄せています。
しかし翌1910年6月、啄木は大逆事件に烈しい衝撃を受け、社会主義への関心を深めていきました。
8月、韓国併合に関する条約が調印されると「地図の上朝鮮国にくろぐろと 墨をぬりつつ秋風を聴く」(『創作』)と詠みました。
国内外の激動は鋭敏な啄木の批評精神を刺激し、1年たらずの間に決定的な変化をもたらしました。
安重根と石川啄木、国を超えて連帯した二人の思想と行動について、下宰洙さんにお話しいただき、討論します。
■これからの講座のお知らせ
〇1月22日(水)18時45分〜21時15分
・改憲とTPPを必要とする日本独占資本――帝国主義は軍事力を不可欠とする
・講師=新田 進(国際労働運動研究)
〇1月25日(土)13時〜16時30分
・社保庁解雇撤回闘争の部分的勝利と今後の闘い
・講師=國枝孝幸(全厚生闘争団事務局次長)
〇1月29日(水)18時45分〜21時15分
・中南米社会主義の「いま」――ベネズエラの苦闘、キューバの改革
・講師=富山栄子(国際交流平和フォーラム)
■会場:本郷文化フォーラム・ホール
文京区本郷3−38−10 さかえビル2階 小川町企画内
(地下鉄丸の内線・都営大江戸線 本郷三丁目駅下車、徒歩5分
本郷消防署向かい側・サンクスのあるビル2階です)
TEL:03(5804)1656、FAX(5804)1609
■受講料:1500円(学生1000円)
よろしければ、下のマークをクリックして!
![]()
よろしければ、もう一回!
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■1月18日(土)13時〜16時30分
<日朝、日韓の歴史と連帯運動の課題を探る>
近代日本文学と朝鮮――安重根と石川啄木
講師=下 宰 洙(元朝鮮大学校教授)
日本帝国主義による朝鮮植民地化政策に抗し、義兵闘争に起ちあがり、ついに初代韓国統監伊藤博文暗殺にいたった安重根。
石川啄木は、1909年10月の伊藤射殺の時、伊藤の穏和な進歩主義が日本の現在を築いたとして称え「火の山の 火吐かずなれるその夜の さびしさよりも さびしかりけり」と弔歌を寄せています。
しかし翌1910年6月、啄木は大逆事件に烈しい衝撃を受け、社会主義への関心を深めていきました。
8月、韓国併合に関する条約が調印されると「地図の上朝鮮国にくろぐろと 墨をぬりつつ秋風を聴く」(『創作』)と詠みました。
国内外の激動は鋭敏な啄木の批評精神を刺激し、1年たらずの間に決定的な変化をもたらしました。
安重根と石川啄木、国を超えて連帯した二人の思想と行動について、下宰洙さんにお話しいただき、討論します。
■これからの講座のお知らせ
〇1月22日(水)18時45分〜21時15分
・改憲とTPPを必要とする日本独占資本――帝国主義は軍事力を不可欠とする
・講師=新田 進(国際労働運動研究)
〇1月25日(土)13時〜16時30分
・社保庁解雇撤回闘争の部分的勝利と今後の闘い
・講師=國枝孝幸(全厚生闘争団事務局次長)
〇1月29日(水)18時45分〜21時15分
・中南米社会主義の「いま」――ベネズエラの苦闘、キューバの改革
・講師=富山栄子(国際交流平和フォーラム)
■会場:本郷文化フォーラム・ホール
文京区本郷3−38−10 さかえビル2階 小川町企画内
(地下鉄丸の内線・都営大江戸線 本郷三丁目駅下車、徒歩5分
本郷消防署向かい側・サンクスのあるビル2階です)
TEL:03(5804)1656、FAX(5804)1609
■受講料:1500円(学生1000円)
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