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Channel: 薔薇、または陽だまりの猫
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深笛義也・著 『労働貴族』/鹿砦社

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鹿砦社・松岡さんから
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深笛義也・著 『労働貴族』
A5判/160ページ/カバー装 定価1365円(本体1300円+税)
6月22日発売
ISBN978-8463-0958-9 C0030 Y1300E

そもそも労働運動とは何だったのか? 
志を忘れカネと利権を手に入れた労働組合幹部は<労働貴族>となった
高収入を手にし、高級クラブで豪遊、ゴルフに興じる<労働貴族>
大企業の権益の守護神として、労働者の前に立ちふさがる<労働貴族>
過酷な労働環境に目をつむり、不当解雇や労災で、会社側に立つ<労働貴族>
政財界に寄生し、いまだに原発推進へと蠢(うごめ)く<労働貴族>
その醜悪な姿を、様々な角度からルポすることによって浮き彫りにし、
これに抗(あらが)う人々の生(なま)の声をすくい上げた渾身のドキュメント!

【内容】
第一章 日本最大労組「連合」は、企業のために働く労働貴族集団
第二章 電力総連に強いられて「原発推進」に鞍替えした「自治労」
第三章 電力会社労組は、原発の安全神話を社会に行き渡らせる血脈
第四章 プラントメーカー労組の足下で、「脱原発」は圧殺されている
第五章 大阪中電マッセンストライキは、どのように受け継がれているか
第六章 スト権もない産経労組に対して、結成された新たな労組
第七章 トヨタ帝国の暗部をえぐりだす、新たに誕生した新組合
労働組合再編史 関連年表

◆関西関係では、第一章に要宏輝氏(元・連合大阪副会長)、第五章に前田裕晤氏(元・全労協副議長)のお話を収録しています。
さとうしゅういち(佐藤周一)氏には第二章でお話をうかがっています。
 1年がかりの取材のもと、ようやく完成した力作です。
 電力総連はじめ連合傘下の労働組合が原発推進の旗振り役になっている現実で、<労働貴族>の実態を暴き、その中でも、抵抗する人々の声なき声をすくい上げています。
 ぜひ、ご購読のほど、よろしくお願いいたします!

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株式会社鹿砦社   松岡 利康
【本社/関西編集室】〒663-8178
兵庫県西宮市甲子園八番町2−1−301
TEL 0798-49-5302 FAX 0798-49-5309
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