原発とめよう!九電本店前ひろば第774日目報告/青柳行信さん から(6月2日)
-----------------
★ 宮原宣子 さんから:
青柳さまそして皆さまへ
< 一連の橋下発言について>
5月13日の「銃弾が雨嵐のごとく……慰安婦制度は必要なのは誰だってわかる」という、橋下大阪市長発言に始まる一連のテレビ、新聞報道を見聞きしてきて、ジャーナリストや学者、政治家等々男性の発言にそれほどの違和感はないにしても、女性の視点から見ればある種切れ味の鈍さを感じ続けフラストレーションがたまっていました。
フェミニストの一人として、私の感想を4点にわけて述べさせて頂きたいと思いました。
長文になりまして申し訳ありません、お読みいただければ嬉しく思います。
1.橋本氏の発言は13日の発言が彼の本音であり全てです。
その後の発言は言い訳、論点ずらし、すり替え、責任転嫁の類で、聞くべき中身は皆無でした。
都留文科大学笠原 十九司教授は2000年「日本軍性奴隷制を裁く 女性国際戦犯法廷」の意見書で、慰安婦制度について以下のように述べています。
「 実弾が飛び交う戦場での兵士の恐怖や絶望的戦況、軍隊という暴力的支配組織によるストレス等をなだめ、戦意高揚と軍隊秩序を維持 するために考えられたのが、女性の性を犠牲にする性奴隷(慰安婦)制度だった。
中略
結局、軍慰安所の存在はかえって兵士たちの性暴力を誘発し助長する役割を果たしていたのである」。
戦場で慰安婦制度を必要としたのは、兵士の要求というより日本軍上層部の戦略だったということです。
無謀な侵略戦争をしかけてはみたものの、戦況は悪化し軍隊の規律は乱れ兵士の暴走をくい止めるために女性の心と身体が犠牲にされたことを、橋本氏は「戦場では、そのような制度が必要なことは誰でもわかる」と実に無造作に発言しました。
そこには女性の感情や人としての誇りを土足で踏みにじり恥じない傲慢さと人種差別、あからさまな女性蔑視があります。
私はこの橋下氏の発言を決して許すことは出来ません。
慰安婦制度が議論されるとき常に指摘されるのが、「韓国の女性たちを強制的に連行し、日本軍が組織的にそれに関与した証拠は見つかっていない」という言い分ですが、一橋大学 吉田裕教授は「ポツダム宣言受諾後 GHQが来日するまでの間に、保存されていた戦争犯罪行為を示す証拠や極秘文書は、焼却や隠匿された」と女性国際戦犯法廷の意見書でのべています。
しかし、当時従軍した兵士の証言や軍人の日誌、‘90年代になって行われた韓国被害女性たちによる告発によって、少しづつ実態が解明され、さらにアジア各国のNGOの女性たちのアジア一帯の現地調査などで、慰安所の場所が地図に特定されていきました。
また、NGO「女たちの平和と戦争資料館」は2011年発行の冊子で、中曽根康弘元首相が戦時中、海軍主計中尉としてインドネシアで慰安所を設置したことを示す資料が、防衛省防衛研究所戦史研究センター資料室で見つかったことを報告しています。
しかし、中曽根氏は‘07年外国特派員協会の記者会見で否定している・ →のこと。
このように、政府の「日本軍の関与の証拠はみつかっていない」という見解は、責任追及をかわす言い訳だということになります。
2.橋下氏の13日発言は、彼のセクシャリティと、人権に関する女性観と男性観が見事に表現されているといえます。
民主主義社会では、女性の意思に反し、女性の合意なしに行われる性行為は強姦と定義されます。
そこが家庭の中であれ、戦場であれその行為は強姦なのです。
しかし、橋本氏は戦場で大変な目にあっている兵士に休息を与えるには、慰安婦制度は必要だったと述べました。
戦場では女性の意志や、感情は考慮する必要はない。
男性の性欲を満たすために女性の尊厳を踏みにじっても仕方がないと言っているわけです。
90年代初めまで「男性の性欲はコントロールできない」という強姦神話がまことしやかに語られ、信じられてきました。
この神話は、日本社会の男尊女卑の性規範をまざまざと証明するものです。
橋下氏は弁護士でありながら、いついかなる時でも基本的人権の尊重は、民主主義社会の最重要ルールであるということを無視しました。
、
3.太平洋戦争で慰安婦にされた女性たちが、如何に非人道的仕打ちをされたのか、「女性国際戦犯法廷」資料集より抜粋してご紹介します。
最初の軍「慰安所」は1932年日本の侵略後、上海に設置された。
慰安所制度の構造化は南京における数々の虐殺、強かん、略奪など残虐行為の発生に対する日本政府の対応策として行われた。
その結果、日本兵のいるあらゆる場所に、日本軍に性的奉仕を強要する性奴隷制施設、人身売買ネットワークが作られていった。
その数、少なく見積もって20万人の少女や女性たちが性奴隷制施設へ幽閉され、日本軍の駐屯地や前線での生活を余儀なくされた。
女性たちの奴隷化には、反復的強姦、身体損傷その他の拷問がふくまれていた。
女性たちは不十分な食糧、水、衛生設備の不備などの非人道的諸環境にも苦しめられた。ネズミやシラミ、伝染病、汚物に取り巻かれた環境で生きてきたことを女性たちはは証言している。
殴打、心理的拷問、孤立などの虐待は日常茶飯事であった。
強姦の結果としての妊娠、強制中絶、妊娠能力の喪失は、多くの「慰安婦」が体験した苦しみである。
そして、日本軍が敗戦するや、女性たちはその地にうち捨てられたのである。
(「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク編)
戦後、様々な苦難の末母国へたどり着いた女性、現地で命を落とした女性、家族のもとへ帰還できてもこれまで身に起こったことをひた隠しにするしかなかった女性等々、その後の女性たちの人生は、悲惨な体験のトラウマや病身を抱えての苦難に満ちたものだったと思われます。
私も1997年9月、女性グループで韓国の「ナヌムの家」へ女性たちを訪ねたことがあります。
女性たちはかなり高令になられ、無念のうちに亡くなられた方も多く、6〜7名の方たちとお会いできましたが、私にはどんな言葉も虚しく、おかけする言葉はとうとう見つかりませんでした。
みなさんとても痩せておられ、過酷な体験後の体調がとうとう戻らなかったのではないかと想像されました。
4.橋下氏はアメリカ軍とアメリカ国民には発言の撤回と謝罪をしましたが、性奴隷にされた韓国女性と全世界の女性に対する謝罪は未だにしていません。
橋下氏の謝罪だけでなく、日本国家としてアジアの被害女性たちへの正式な謝罪と賠償、国民への歴史教育を早急にやることを要求します。
過去、幾度も繰り返されてきた国家間の戦争や民族紛争などにおいて、いつの時代にも犠牲になってきたのは女性や子ども、老人たちでした。
とりわけ、戦争犯罪としての性暴力は、その首謀者や規模、被害の実態など全容が解明されることはなく、責任者の追及も処罰もされてこなかったことが、この犯罪が繰り返されてきた一つの原因であるという観点から、2000年12月、世界第一線で活躍する現役の女性検察官、女性判事、裁判官、国際法学者等によって日本軍性奴隷制を裁く「女性国際戦犯法廷」がVAWW−NET Japanの主催で開かれました。
第2次世界大戦の日本軍最高責任者は、昭和天皇裕仁ですが、この裁判の法廷は日本軍による女性たちへの人道の罪の訴因「強姦」と「性奴隷制」についての責任で、「有罪」、「慰安所」制度の設置と運営について国家賠償責任を負うと判定されたのです。
この裁判はNHKが「ETV2001シリーズ」で放映しましたが、右翼団体の激しい圧力により、最初の企画内容とは非なるものとなっていました。
他の新聞テレビ、週刊誌のメディアも天皇「有罪」の判決などを削除したものをわずかに報道しただけで終わりました。
それ以降,この慰安婦問題は再び深い闇に閉ざされてきました。
ところが、領土問題で韓国や中国とぎくしゃくした関係が続く中で、橋下市長の驚くべき発言が行われたのです。
アジア各国や国連、欧米からも非難と反論が巻き起こる中、橋本氏は依然として自説は間違っていないと謝罪を拒んでいます。
今までこのような問題が何度蒸し返えされたことでしょう。
この問題をきちんと清算しない限りアジアでの日本の立場は、いつまでも肩身の狭い状態に置かれたままです。
決して、女性たちは橋下氏の発言を許すことも、忘れることもないですから。
○−−−−−−−−−−集会等のお知らせ−−−−−−−−−−○
● 原発の再稼働阻止!全九州統一行動 ●
http://ameblo.jp/yaaogi/
川内原発・玄海原発再稼働阻止!全九州統一行動に結集しよう。
1.● 6月2日(日)NO NUKES DAY 13時集会(鹿児島市真砂本町公園)
鹿児島・川内原発再稼働阻止行動!鹿児島県庁を二重、三重の人の輪で取り囲む。14:30
2.● 6月5日(水)集合12:00。 13:00九州電力本店交渉。
公開質問状回答の場に合わせて、各県団体 それぞれ
川内原発、玄海原発の即時廃炉を求める要請文提出行動。
http://tinyurl.com/3ev6hm5
● 原発労働裁判・梅田隆亮さん第6回口頭弁論 ●
日 時:7月17日(水)11:00 (301号大法廷)
場 所:福岡地方裁判所 (福岡市中央区城内1-1赤坂駅から徒歩5分)
裁判終了後 弁護士会館3階ホールで報告集会
支援カンパ: 郵便振替口座 01700−1−125911
加入者名: 原発労働裁判・梅田さんを支える会
銀行振込:ゆうちょ銀行 一七九店(179)当座0125911
● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
第5回口頭弁論期日 5/31(金)14:00 佐賀地裁
午後12時30分に佐賀県弁護士会館に集合
原告総数 6295名(5/29現在)
ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html
○−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
★☆ (ひろば・テント080-6420-6211) ☆★
<facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>
************************
続報真相 橋下氏弁明 倫理で失速、建前に失笑 「ウソついてはるわ」追及に守勢/毎日新聞・特集ワイド
http://mainichi.jp/feature/news/20130531dde012010074000c.html
よろしければ、下のマークをクリックして!
![]()
よろしければ、もう一回!
-----------------
★ 宮原宣子 さんから:
青柳さまそして皆さまへ
< 一連の橋下発言について>
5月13日の「銃弾が雨嵐のごとく……慰安婦制度は必要なのは誰だってわかる」という、橋下大阪市長発言に始まる一連のテレビ、新聞報道を見聞きしてきて、ジャーナリストや学者、政治家等々男性の発言にそれほどの違和感はないにしても、女性の視点から見ればある種切れ味の鈍さを感じ続けフラストレーションがたまっていました。
フェミニストの一人として、私の感想を4点にわけて述べさせて頂きたいと思いました。
長文になりまして申し訳ありません、お読みいただければ嬉しく思います。
1.橋本氏の発言は13日の発言が彼の本音であり全てです。
その後の発言は言い訳、論点ずらし、すり替え、責任転嫁の類で、聞くべき中身は皆無でした。
都留文科大学笠原 十九司教授は2000年「日本軍性奴隷制を裁く 女性国際戦犯法廷」の意見書で、慰安婦制度について以下のように述べています。
「 実弾が飛び交う戦場での兵士の恐怖や絶望的戦況、軍隊という暴力的支配組織によるストレス等をなだめ、戦意高揚と軍隊秩序を維持 するために考えられたのが、女性の性を犠牲にする性奴隷(慰安婦)制度だった。
中略
結局、軍慰安所の存在はかえって兵士たちの性暴力を誘発し助長する役割を果たしていたのである」。
戦場で慰安婦制度を必要としたのは、兵士の要求というより日本軍上層部の戦略だったということです。
無謀な侵略戦争をしかけてはみたものの、戦況は悪化し軍隊の規律は乱れ兵士の暴走をくい止めるために女性の心と身体が犠牲にされたことを、橋本氏は「戦場では、そのような制度が必要なことは誰でもわかる」と実に無造作に発言しました。
そこには女性の感情や人としての誇りを土足で踏みにじり恥じない傲慢さと人種差別、あからさまな女性蔑視があります。
私はこの橋下氏の発言を決して許すことは出来ません。
慰安婦制度が議論されるとき常に指摘されるのが、「韓国の女性たちを強制的に連行し、日本軍が組織的にそれに関与した証拠は見つかっていない」という言い分ですが、一橋大学 吉田裕教授は「ポツダム宣言受諾後 GHQが来日するまでの間に、保存されていた戦争犯罪行為を示す証拠や極秘文書は、焼却や隠匿された」と女性国際戦犯法廷の意見書でのべています。
しかし、当時従軍した兵士の証言や軍人の日誌、‘90年代になって行われた韓国被害女性たちによる告発によって、少しづつ実態が解明され、さらにアジア各国のNGOの女性たちのアジア一帯の現地調査などで、慰安所の場所が地図に特定されていきました。
また、NGO「女たちの平和と戦争資料館」は2011年発行の冊子で、中曽根康弘元首相が戦時中、海軍主計中尉としてインドネシアで慰安所を設置したことを示す資料が、防衛省防衛研究所戦史研究センター資料室で見つかったことを報告しています。
しかし、中曽根氏は‘07年外国特派員協会の記者会見で否定している・ →のこと。
このように、政府の「日本軍の関与の証拠はみつかっていない」という見解は、責任追及をかわす言い訳だということになります。
2.橋下氏の13日発言は、彼のセクシャリティと、人権に関する女性観と男性観が見事に表現されているといえます。
民主主義社会では、女性の意思に反し、女性の合意なしに行われる性行為は強姦と定義されます。
そこが家庭の中であれ、戦場であれその行為は強姦なのです。
しかし、橋本氏は戦場で大変な目にあっている兵士に休息を与えるには、慰安婦制度は必要だったと述べました。
戦場では女性の意志や、感情は考慮する必要はない。
男性の性欲を満たすために女性の尊厳を踏みにじっても仕方がないと言っているわけです。
90年代初めまで「男性の性欲はコントロールできない」という強姦神話がまことしやかに語られ、信じられてきました。
この神話は、日本社会の男尊女卑の性規範をまざまざと証明するものです。
橋下氏は弁護士でありながら、いついかなる時でも基本的人権の尊重は、民主主義社会の最重要ルールであるということを無視しました。
、
3.太平洋戦争で慰安婦にされた女性たちが、如何に非人道的仕打ちをされたのか、「女性国際戦犯法廷」資料集より抜粋してご紹介します。
最初の軍「慰安所」は1932年日本の侵略後、上海に設置された。
慰安所制度の構造化は南京における数々の虐殺、強かん、略奪など残虐行為の発生に対する日本政府の対応策として行われた。
その結果、日本兵のいるあらゆる場所に、日本軍に性的奉仕を強要する性奴隷制施設、人身売買ネットワークが作られていった。
その数、少なく見積もって20万人の少女や女性たちが性奴隷制施設へ幽閉され、日本軍の駐屯地や前線での生活を余儀なくされた。
女性たちの奴隷化には、反復的強姦、身体損傷その他の拷問がふくまれていた。
女性たちは不十分な食糧、水、衛生設備の不備などの非人道的諸環境にも苦しめられた。ネズミやシラミ、伝染病、汚物に取り巻かれた環境で生きてきたことを女性たちはは証言している。
殴打、心理的拷問、孤立などの虐待は日常茶飯事であった。
強姦の結果としての妊娠、強制中絶、妊娠能力の喪失は、多くの「慰安婦」が体験した苦しみである。
そして、日本軍が敗戦するや、女性たちはその地にうち捨てられたのである。
(「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク編)
戦後、様々な苦難の末母国へたどり着いた女性、現地で命を落とした女性、家族のもとへ帰還できてもこれまで身に起こったことをひた隠しにするしかなかった女性等々、その後の女性たちの人生は、悲惨な体験のトラウマや病身を抱えての苦難に満ちたものだったと思われます。
私も1997年9月、女性グループで韓国の「ナヌムの家」へ女性たちを訪ねたことがあります。
女性たちはかなり高令になられ、無念のうちに亡くなられた方も多く、6〜7名の方たちとお会いできましたが、私にはどんな言葉も虚しく、おかけする言葉はとうとう見つかりませんでした。
みなさんとても痩せておられ、過酷な体験後の体調がとうとう戻らなかったのではないかと想像されました。
4.橋下氏はアメリカ軍とアメリカ国民には発言の撤回と謝罪をしましたが、性奴隷にされた韓国女性と全世界の女性に対する謝罪は未だにしていません。
橋下氏の謝罪だけでなく、日本国家としてアジアの被害女性たちへの正式な謝罪と賠償、国民への歴史教育を早急にやることを要求します。
過去、幾度も繰り返されてきた国家間の戦争や民族紛争などにおいて、いつの時代にも犠牲になってきたのは女性や子ども、老人たちでした。
とりわけ、戦争犯罪としての性暴力は、その首謀者や規模、被害の実態など全容が解明されることはなく、責任者の追及も処罰もされてこなかったことが、この犯罪が繰り返されてきた一つの原因であるという観点から、2000年12月、世界第一線で活躍する現役の女性検察官、女性判事、裁判官、国際法学者等によって日本軍性奴隷制を裁く「女性国際戦犯法廷」がVAWW−NET Japanの主催で開かれました。
第2次世界大戦の日本軍最高責任者は、昭和天皇裕仁ですが、この裁判の法廷は日本軍による女性たちへの人道の罪の訴因「強姦」と「性奴隷制」についての責任で、「有罪」、「慰安所」制度の設置と運営について国家賠償責任を負うと判定されたのです。
この裁判はNHKが「ETV2001シリーズ」で放映しましたが、右翼団体の激しい圧力により、最初の企画内容とは非なるものとなっていました。
他の新聞テレビ、週刊誌のメディアも天皇「有罪」の判決などを削除したものをわずかに報道しただけで終わりました。
それ以降,この慰安婦問題は再び深い闇に閉ざされてきました。
ところが、領土問題で韓国や中国とぎくしゃくした関係が続く中で、橋下市長の驚くべき発言が行われたのです。
アジア各国や国連、欧米からも非難と反論が巻き起こる中、橋本氏は依然として自説は間違っていないと謝罪を拒んでいます。
今までこのような問題が何度蒸し返えされたことでしょう。
この問題をきちんと清算しない限りアジアでの日本の立場は、いつまでも肩身の狭い状態に置かれたままです。
決して、女性たちは橋下氏の発言を許すことも、忘れることもないですから。
○−−−−−−−−−−集会等のお知らせ−−−−−−−−−−○
● 原発の再稼働阻止!全九州統一行動 ●
http://ameblo.jp/yaaogi/
川内原発・玄海原発再稼働阻止!全九州統一行動に結集しよう。
1.● 6月2日(日)NO NUKES DAY 13時集会(鹿児島市真砂本町公園)
鹿児島・川内原発再稼働阻止行動!鹿児島県庁を二重、三重の人の輪で取り囲む。14:30
2.● 6月5日(水)集合12:00。 13:00九州電力本店交渉。
公開質問状回答の場に合わせて、各県団体 それぞれ
川内原発、玄海原発の即時廃炉を求める要請文提出行動。
http://tinyurl.com/3ev6hm5
● 原発労働裁判・梅田隆亮さん第6回口頭弁論 ●
日 時:7月17日(水)11:00 (301号大法廷)
場 所:福岡地方裁判所 (福岡市中央区城内1-1赤坂駅から徒歩5分)
裁判終了後 弁護士会館3階ホールで報告集会
支援カンパ: 郵便振替口座 01700−1−125911
加入者名: 原発労働裁判・梅田さんを支える会
銀行振込:ゆうちょ銀行 一七九店(179)当座0125911
● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
第5回口頭弁論期日 5/31(金)14:00 佐賀地裁
午後12時30分に佐賀県弁護士会館に集合
原告総数 6295名(5/29現在)
ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html
○−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
★☆ (ひろば・テント080-6420-6211) ☆★
<facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>
************************
続報真相 橋下氏弁明 倫理で失速、建前に失笑 「ウソついてはるわ」追及に守勢/毎日新聞・特集ワイド
http://mainichi.jp/feature/news/20130531dde012010074000c.html
よろしければ、下のマークをクリックして!

よろしければ、もう一回!
