┌┬■□■────────────────────■□■──2013年5月10日
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＜メル子のつれづれひとこと＞
ＧＷも過ぎ、憲法記念日も過ぎ、なんだか穏やかじゃない気分の今日この頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、今月２６日はいよいよ年に一度のＷＡＮ総会およびシンポジウムが名古屋にて開催されます。
皆さまお誘い合わせの上、ぜひお越しください。
また、先月よりＷＡＮの一部記事に設置されたFacebookコメント欄。引き続きご活用いただき、ＷＡＮを盛り立てていただけますようお願い申し上げます。
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┏━━━━★☆【ＷＡＮ総会・シンポジウム実行委員会より】☆★━━━━┓
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5月26日は、名古屋へ！WANシンポジウムのお知らせ
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WAN総会・シンポジウムのご案内
ＷＡＮ主催シンポジム＠なごや
ＮＰＯのチカラ2013―それは「女縁」から、はじまった！
パネリストは、上野千鶴子さん、石井布紀子さん、渋谷典子さんです。
くわしくは、上記の下記よりご覧ください
いよいよ！開催日…５月２６日(日）まで２週間となりました。
ご案内 http://wan.or.jp/reading/?p=9736
実行委員から、WANのみなさまへ！
名古屋のこと、シンポジウムのこと、思いをこめた「メッセージ発信中」です。
実行委員会だより http://net.wan.or.jp/may/
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投稿規程は以下のとおりです。
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facebookには出さずにwanの頁に限定したいときは、投稿欄の「Facebookに投稿」のチェックをはずしてください。
まだまだ試運転状態ですので、wanの運営にご協力いただいているみなさまに是非コメント投稿していただき、お気づきの点などお知らせ願います。
またご自身の過去の記事でもいいので、コメント欄を希望される場合はお知らせください。
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●幻の傑作『声なき叫び』を見て、声をあげませんか？
トーク＆ディスカッションタイム付特別試写会です。映画を見て、語り、声をあげましょう。
（株）パンドラ主催・角田由紀子弁護士トークつき特別試写会『声なき叫び』（5月17日）へのお申し込みはこちら
→http://wan.or.jp/reading/?p=11006
●ＥＵ諸国の映画を見て、ヨーロッパ映画の多彩さに触れませんか？
「ＥＵフィルムデーズ」開催のお知らせ→http://wan.or.jp/reading/?p=11000
●久々の学生映画批評です。5月3日「憲法記念日」に自発的に評を寄せてくれました。こんなに考えて行動している女子学生がいるのが嬉しいですね。
是恒香琳さんの映画評→http://wan.or.jp/reading/?p=9952
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WAN女性学講座を更新しました。
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プレイバックシアター「ジェンダーの経験を語り、演じる」の動画を公開しました。
http://net.wan.or.jp/koza/?p=163
以上よろしくお願いいたします。
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フェミニズムの視点からアートを研究する香川檀さんがギャラリーヒルゲート（京都）で講演されます
http://wan.or.jp/art/?p=6492
『京都の戦後美術は何を否定したのか戦後美術の時空間をめぐる10章』というタイトルで、アヴァンギャルドと現代美術、創造美術、パンリアル、走泥社・四耕会、画廊というシステム、ケラ美術協会、フォルメルと無限、野外彫刻展、京都アンデパンダン展、モノ派・具体美術などなど、戦後美術をトコトンお話します。ぜひご参加ください。
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★５月前半のWANも記事満載です！！
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★大好評、連載中＆お役立ち情報！
◆◆進行癌はやっぱり治らない（涙）・・・・いやでもしかし！（フェミニストの明るい闘病記 番外編） 海老原暁子
http://wan.or.jp/reading/?p=9930
※あの人気連載の番外編。がんとがんもどき。身近なことでもあり、考えることが多いです。
◆◆『フェア・ゲーム』アンフェアな国家の陰謀と闘う女スパイ。実話が衝撃のエンタメに。 上野千鶴子
http://wan.or.jp/reading/?p=9872
◆◆結局、ふらふらしている自分の姿 あかたけ【B-WANリレーエッセイ】
http://wan.or.jp/book/?p=6681
※作品や作家の「存在を『現在』や『未来』の人々につなぐ役割を考え」ること、重要だと思いました。
◆◆＜女たちの韓流・40＞「アジュンマ」（MBC 2000〜01）〜両性平等放送賞歴代受賞作２ 山下英愛
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◆◆相談34「母と姉の関係について」
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★イベント、活動情報
◆◆「女性手帳に反対する緊急ミーティング」開きます
http://wan.or.jp/group/?p=2664
※これぜひ行きたい！！！でもたぶんこの日は関西で用事が…。。多くの方が参加されることをお祈りさせていただきます。
◆◆バルセロナ発・東北被災地支援イベント「KOREKARA JAPON」 〜しなやかに輝く女性たち 中村 設子
http://wan.or.jp/reading/?p=10982
※スペインでの日本の東北被災地支援イベントレポート。文化のこと、人と人とのあり方のことなども興味深いです。
◆◆NPO法人参画プラネット☆ワークショップ「心のメンテナンス〜私の気持ちと自己表現」
http://wan.or.jp/group/?p=2646
◆◆総会シンポ実行委員会だよりNo.2
http://wan.or.jp/group/?p=2645
◆◆総会シンポ実行委員会だよりNo.3
http://wan.or.jp/group/?p=2651
※こちらも総会シンポジウム情報です。ぜひー。
★お買いもの情報
◆◆ファッションショー＆一日ブティック開催――北原みのり
http://wan.or.jp/market/?p=1145
※素敵！やっぱり行きたいなー。
◆◆お散歩の必需品 アシックス・ペダラ 古久保さくら【FB欄アリ！】
http://wan.or.jp/market/?p=1265
※最近、歩きやすい靴ばかり選んでる自分に気がつきます。
そういえば、最近はヒールの高い靴よりペタンコ靴がよく売れてるとのこと。
「女性がスタイル良く見せる意識が低くなった」と嘆く御仁もいらっしゃるようですが、もし自分は楽な靴履いて人に押し付けるんだったらあんたが高いヒールはいて足痛めたら、とおもっちゃいます^^
★本のご案内！
◆◆『上野千鶴子が聞く小笠原先生、ひとりで家で死ねますか？』 上野千鶴子【B-WANイチオシ】
http://wan.or.jp/book/?p=5595
◆◆『昭和の洋食 平成のカフェ飯』阿古真理【著者・編集者からの紹介】
http://wan.or.jp/book/?p=5779
※読んでみたいです！！
◆◆女性による、女性のための、女子プロレス論『女子プロレスラーの身体とジェンダー』 合場敬子【B-WANイチオシ】
http://wan.or.jp/book/?p=5810
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ＷＡＮアフィリエイトについての説明を掲載しました。ご覧ください。
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さて、５月１日〜９日までの注文数は 65点です。
今月は３０１点まで、あと ２３６点！！まだまだこれから！
ちなみに４月のアフィリエイト件数…338点 でした！
３月に続き、祝３０１件突破！！
ありがとうございました。
WAN記事内の書名などからのamazonサイトへのリンク、検索窓から、本、ＣＤ、ＤＶＤ、プリンタインク、食べ物、何でもＯＫ！欲しいモノ買ってWANを応援！よろしくお願いいたします！
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編集後記
☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆
☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆
仕事で週一回、大阪の南のほうに行くのですが、そこ地域の小さな洋品店のポップがいつも気になっています。
例えば、一番目立つところにディスプレイされた洋服のポップには「流行品」。
サイズ表記は、Ｍ、Ｌ、じゃなく「大寸、小寸」と書かれていたり。ほのぼの、昭和の懐かしい感じで…。
ところで、「流行」と言えば風疹が流行しているそうですね。
妊婦が感染すると胎児に影響があるとかで、風疹の予防接種は女性のみに行われていたと思います
（厳密にはよく知りませんが）。
私が小学生のころ、そういう話を聞かされ、風疹の予防接種を受けることになったのですが、そのとき覚えた違和感、気持ち悪さ、なんだかよくわからない敗北感が今でも忘れられません。
子どもを産むかどうかなんて、自分が大人になったら自分で決めることだと思っていました。
でも、予防接種は、私が孕むこと、出産することを前提に行われる。備えあれば憂いなしなのかもしれないし、そりゃもしものことがあれば大変なのだろうから何も理屈は間違っていないかもしれないのだけど、私は産みません、だから受けません、という選択肢はその頃あったのか。
少なくとも、なんやかんやで出産のリミットもどちらかといえばせまっている現在より、「私は母にはならず生きる」という思いが強かったその頃は、本当に癪にしか思えませんでした。
「女性手帳に反対する緊急ミーティング」の記事にもありましたは、ここ数日ネット上でも、またリアルの様々な活動でも抗議の声が挙がっている話題に、政府が「女性手帳」（仮称だそう）なるものの配布を考えているとのことがあります。
女性が妊娠や出産の適齢期を知り、人生設計をできるように啓蒙するのだそう。
なぜなら、妊娠に関する意識が低いから少子化が起こるから、とかなんとか。
へえ、どうやったら子どもができるか、どうやったら避妊できるかの教育も、避けてきた政府が、今更、妊娠出産を啓発？？避妊、性器、快楽の性、生殖、性感染症、すべて正しい知識を若い世代に伝える気があるのならまだしも、セックスも性器も存在しないかのような教育が望ましい、コンドーム見せたぐらいで過激な性教育とか言うくせに？？笑止千万。
なんか、これもまた小学生のころ読んだ、人間の一生みたいな子供向けの本で、妊娠出産のページがあるのに、なぜ妊娠するか、男はどう関係するか、なんかに一切触れてないことに感じた寒さに似てる。
性に関する啓発啓発言うなら、まず男から啓発しろよ、と思う。
ああ、こんな感じでピルはなかなか認可されず、バイアグラはすぐに認可されたのね。
ああ、気持ち悪い。知識は必要でしょう、というような擁護してるみなさん、もう一回「考える」という行為をしてみてください。
妊娠出産のことを知って、妊娠出産を前提にライフコースのスケジューリングしてください、じゃなくて、実質は、何も知らずに、何も考えずに、孕み、産んでください、そして育ててください（でも日本経済にも低コストで貢献してください）、ってことですよね。
多くの人や団体が言っているように、産まないのは知識がないせいじゃない！そもそも高齢出産のリスクや問題ぐらい嫌でも耳に入ってくるわ！知ったからって、今の社会何になる！！！！
そりゃそういう知識に疎い（かつ産む希望のある）女性もいるかもだけど、他の要因を差し置いて、それを少子化の「主要な」理由と考える（たぶん）ことのうすら寒さ。
「少子化は女性のストライキ」という、フェミで昔ちょいちょい見られた表現を、「下品だ」と言ったお方がいらっしゃった（その方自身は私は割と好きなのであまり批判したくないのですが）けど、「女性手帳」のほうが、ずっとずっと下品で、人道的に問題のある代物ではないでしょうか。
さまざまな活動で、政府に抗議の声を届ける試みが行われています。
できるだけ私も、参加したいと思っています。
♪今週の勝手に一曲
Kraftwerk: Radioactivity (No Nukes 2012, Tokio, Japan)
http://www.youtube.com/watch?v=IWsQgmq-fNs
いよいよ来週はクラフトワークのライブ＠大阪（個人的な話ですみません）。
クラフトワークといえば昨年の反原発のイベントでの来日も記憶に新しいですが、アルバム「放射能」よりタイトル曲のRadioactivity。そして昨年の来日時の動画とのこと！「ニホンデモホウシャノウ・・・」
・・・でも個人的にはこの曲のほうが好きだなあ。
Kraftwerk Europe Endless 1977
http://www.youtube.com/watch?v=hE5BRXwtM8Q
最後までお読みいただきありがとうございました。
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編集後記
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仕事で週一回、大阪の南のほうに行くのですが、そこ地域の小さな洋品店のポップがいつも気になっています。
例えば、一番目立つところにディスプレイされた洋服のポップには「流行品」。
サイズ表記は、Ｍ、Ｌ、じゃなく「大寸、小寸」と書かれていたり。ほのぼの、昭和の懐かしい感じで…。
ところで、「流行」と言えば風疹が流行しているそうですね。
妊婦が感染すると胎児に影響があるとかで、風疹の予防接種は女性のみに行われていたと思います
（厳密にはよく知りませんが）。
私が小学生のころ、そういう話を聞かされ、風疹の予防接種を受けることになったのですが、そのとき覚えた違和感、気持ち悪さ、なんだかよくわからない敗北感が今でも忘れられません。
子どもを産むかどうかなんて、自分が大人になったら自分で決めることだと思っていました。
でも、予防接種は、私が孕むこと、出産することを前提に行われる。備えあれば憂いなしなのかもしれないし、そりゃもしものことがあれば大変なのだろうから何も理屈は間違っていないかもしれないのだけど、私は産みません、だから受けません、という選択肢はその頃あったのか。
少なくとも、なんやかんやで出産のリミットもどちらかといえばせまっている現在より、「私は母にはならず生きる」という思いが強かったその頃は、本当に癪にしか思えませんでした。
「女性手帳に反対する緊急ミーティング」の記事にもありましたは、ここ数日ネット上でも、またリアルの様々な活動でも抗議の声が挙がっている話題に、政府が「女性手帳」（仮称だそう）なるものの配布を考えているとのことがあります。
女性が妊娠や出産の適齢期を知り、人生設計をできるように啓蒙するのだそう。
なぜなら、妊娠に関する意識が低いから少子化が起こるから、とかなんとか。
へえ、どうやったら子どもができるか、どうやったら避妊できるかの教育も、避けてきた政府が、今更、妊娠出産を啓発？？避妊、性器、快楽の性、生殖、性感染症、すべて正しい知識を若い世代に伝える気があるのならまだしも、セックスも性器も存在しないかのような教育が望ましい、コンドーム見せたぐらいで過激な性教育とか言うくせに？？笑止千万。
なんか、これもまた小学生のころ読んだ、人間の一生みたいな子供向けの本で、妊娠出産のページがあるのに、なぜ妊娠するか、男はどう関係するか、なんかに一切触れてないことに感じた寒さに似てる。
性に関する啓発啓発言うなら、まず男から啓発しろよ、と思う。
ああ、こんな感じでピルはなかなか認可されず、バイアグラはすぐに認可されたのね。
ああ、気持ち悪い。知識は必要でしょう、というような擁護してるみなさん、もう一回「考える」という行為をしてみてください。
妊娠出産のことを知って、妊娠出産を前提にライフコースのスケジューリングしてください、じゃなくて、実質は、何も知らずに、何も考えずに、孕み、産んでください、そして育ててください（でも日本経済にも低コストで貢献してください）、ってことですよね。
多くの人や団体が言っているように、産まないのは知識がないせいじゃない！そもそも高齢出産のリスクや問題ぐらい嫌でも耳に入ってくるわ！知ったからって、今の社会何になる！！！！
そりゃそういう知識に疎い（かつ産む希望のある）女性もいるかもだけど、他の要因を差し置いて、それを少子化の「主要な」理由と考える（たぶん）ことのうすら寒さ。
「少子化は女性のストライキ」という、フェミで昔ちょいちょい見られた表現を、「下品だ」と言ったお方がいらっしゃった（その方自身は私は割と好きなのであまり批判したくないのですが）けど、「女性手帳」のほうが、ずっとずっと下品で、人道的に問題のある代物ではないでしょうか。
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