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Channel: 薔薇、または陽だまりの猫
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【緊急署名】原発新規制基準…「5年猶予」と大飯特例の撤回を!ほか(再掲載)

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アイリーン・スミスさんから
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アイリーンです。
いつも「緊急」で申し訳ありません。
☆☆署名の依頼と拡散希望です。☆☆
第一次締め切り:10日(水)午前6時です。

署名:原発新規制基準…「5年猶予」と大飯特例の撤回を!
<今すぐクリック!>
署名フォーム→→→https://fs222.formasp.jp/k282/form1/
携帯はこちらから→https://pro.form-mailer.jp/fms/2ca3de1841079

第一次締め切り分(10日朝6時まで)は、規制委の会合で5年猶予問題が話し合われる10日に提出します。

詳細は以下です。

--------------------------------------------------
みなさまへ <拡散希望!> 緊急署名のお願い
http://p.tl/9o80 (原子力規制を監視する市民の会)
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/130408.html(避難の権利)

原子力規制委員会は、再稼働に便宜を図り、新規制基準で要求する安全設備のうち、時間がかかる設備に5年の猶予を与えようとしています。
パブコメも無視し、検討チームにもかけずに、委員長私案という独善的なやり方で強引に突破しようとしています。
同時に、大飯原発については、新規制基準ができてもすぐには適用せず、定検までの運転を許そうとしています。

福島原発事故が収束しておらず、汚染水一つとっても非常に深刻な状況にあります。
原因究明は東電の妨害行為もあって進んでいません。
そんな中で再稼働の準備が、規制当局によって着々と進められるという異常な状況にあります。
この動きに待ったをかけるためにも、緊急署名にぜひご協力ください!

<今すぐクリック!>
署名フォーム→→→https://fs222.formasp.jp/k282/form1/
携帯はこちらから→https://pro.form-mailer.jp/fms/2ca3de1841079
署名の案内……… http://p.tl/9o80
        http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/130408.html


第一次締め切りは4月10日(水)朝6時です。10日は規制委の会合があり、5年猶予問題が話し合われます。
この日に提出します。<10日は、規制委員会の傍聴(申し込みが必要)の後、署名提出、記者会見、抗議行動を行う予定です>
※5年猶予撤回を求め、4/10に規制委前で記者会見およびアピール行動
http://goo.gl/8pDCf

************************
原発新規制基準の「5年猶予」と大飯原発特別扱いの撤回を求める緊急署名
地震や津波は待ってはくれない http://p.tl/9o80
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/130408.html
一次締め切り:4月10日(水)朝6時
************************

原子力規制委員会委員長 田中俊一様、委員各位

<要請事項>

一.原発の新規制基準の適用に5年の「猶予期間」を設けるのをやめてください。
一.大飯原発3・4号機を特別扱いせず、新規制基準を即座に適用した上で、停止させる措置をとってください。
一.新規制基準の策定よりも、福島原発事故の収束と原因究明を優先してください。

<要請理由>

  原子力規制委員会は、シビアアクシデント(重大事故)対策を盛り込んだ新規制基準について、第二制御室などの特定安全施設やPWR型原子炉のフィルタ付ベント、恒設のポンプなど、設置に時間がかかる設備については5年の「猶予期間」を設け、こうした設備がなくても 再稼働を認めようとしています。
地震も津波も5年間待ってくれるとでもいうのでしょうか?

 時間がかかる対策について猶予を与えるというのは、安全よりも、電力会社の都合を優先させたものにすぎません。
規制当局が率先して原発再稼働に便宜を図るなど、あってはならないことです。

 猶予を認めず、すべて再稼働の要件にするべきという要求は、パブリック・コメントでも多数寄せられました。
これを検討チームにすらかけず、委員長の私案(注)により独断で決めるのも問題です。

 さらに規制委は、同じ文書で、7月に施行予定の新規制基準を運転中の大飯原発3・4号機には適用せず、定期検査まで運転を継続させようとしています。
即座に基準を適用すれば、破砕帯調査中の大飯原発は申請すらできないはずです。
申請の条件となっている防潮堤の完成予定は来年3月です。
大飯原発だけは例外的に運転継続を認めるというのでは、基準を厳しくする意味がありません。
 福島原発事故は収束しておらず、汚染水の問題一つをとっても困難な状況が続いています。
事故原因については、東電が国会事故調の調査を妨害し、地震による影響については未解明なままです。
新規制基準よりもこれらを優先すべきです。

 新規制基準の適合に「猶予期間」を設けるのをやめるよう、そして、大飯原発3・4号機を特別扱いせず、即座に適用し、停止させる措置をとるよう求めます。

注)「5年猶予」と大飯原発特別扱いは、3月19日の原子力規制委員会にて、田中俊一委員長の「私案」という形で示されました。

「原子力発電所の新規制施行に向けた基本的な方針(私案)」
http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/h24fy/data/0033_12.pdf

<呼びかけ団体>
原子力規制を監視する市民の会、福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、国際環境NGO FoE Japan、グリーン・アクション、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)

※本署名の問い合わせ先/署名集約先:
福島老朽原発を考える会
阪上 武 090-8116-7155
FAX 03-5225-7214

<参考情報>※「原発新基準対策 5年猶予撤回を」市民団体、規制委に要望(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013032702000117.html
※原発新安全基準「5年猶予撤回を」:原子力規制を監視する市民の会が要請書提出
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-a50f.html
------------------

4月5日付毎日新聞朝刊1面
「原発事故時施設5年猶予〜新規制基準 有識者チームが方針」

4月5日付毎日新聞朝刊2面
「規制委長期停止を懸念:原発対応施設猶予」


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アイリーン・美緒子・スミス
グリーン・アクション
email: amsmith@gol.com
URL: http://www.greenaction-japan.org/


****************

汚染水漏出、東電50分の1過小評価。規制委員会もそれに追随するのか?/CMLから
ni0615田島さんから

フクイチ2号、3号地下貯水槽からの汚染水漏れ、その放射能汚染濃度が報道機関によってまちまちです。

1)1立方センチメートルあたり、2200ベクレル(3号) 例:朝日新聞
2)1立方センチメートルあたり、6000ベクレル(2号) 例:福島民報
3)1立方センチメートルあたり、290000ベクレル 例:朝日新聞

はてさて、何故マチマチなのでしょうか?
貯水槽の中味が120トン減ったとすれば、漏出放射能の総量は?
皆さんはどのベクレルを計算に使いましたか?

トリックの答えは、あの原発マンセイの読売新聞が明快に示してくれましたので、二度ビックリ!!
読売を、ホント、見直しました。

貯水槽の中味の汚染水は、1立方センチメートルあたり、290,000ベクレルでも、外に漏れ出た水の濃度は、6,000ベクレル(2号)、2,200ベクレル(3号)。
ということは、50倍、160倍に薄まった結果と考えるのが正解。


読売記事=============================
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130408-OYT1T00262.htm?from=navr

福島第一汚染水漏れ、東電の計算「評価甘い」

図解:貯水槽構造と汚染水濃度
http://www.yomiuri.co.jp/zoom/20130408-OYT9I00250.htm

東京電力福島第一原子力発電所の地下貯水槽で5日に判明した汚染水の大量漏出について、漏れた放射性物質の総量を7100億ベクレルと推定した東電の計算に対し、「見積もりが甘い」との指摘が専門家から上がっている。
貯水槽内の汚染水の50分の1という低い濃度を使って計算したためだ。
冷温停止状態の宣言後では最大規模となった今回の汚染水漏れで、環境への影響は東電の推計を大幅に超えている可能性がでてきた。
貯水槽は、3層構造の止水シートで覆われている。
最も外側のシートと真ん中のシートの間にたまった水から、1立方センチあたり約6000ベクレルの放射性物質が検出された。
東電は、この濃度と漏水量120トンを掛け、漏れた放射性物質の総量を7100億ベクレルと算出した。
しかし、貯水槽内の汚染水の濃度は、約50倍高い同29万ベクレル。
普通に120トンと掛け合わせれば、約35兆ベクレルの放射性物質が貯水槽の外へ漏れ出したことになる。
東電は「外部に出る部分の濃度で計算することにしている。
どちらかが誤りだというわけでもない」と強調しながら、「シートに放射性物質を吸収する能力はなく、濃度低下の理由は不明」という。
外から水が加わって薄まっていた場合、同6000ベクレルに対応する漏水量は120トンより多くなる。
(2013年4月8日10時38分 読売新聞)
============

田中俊一は、
この汚染水洩れについてどのようなステートメントを発表するでしょうか?
まだ新聞記事になっていないようです。
10日の会議で議題に挙げないとしたら、大問題です。

田中俊一「規制委員会」が、東電のトリックに追随するかどうかは、
その『まやかし度』をはかるメルクマールとなるでしょう。
だれにでも分かりやすい『まやかし体質』の指標として。

ところで、田中俊一「規制委員会」が、
フクイチに常駐させている「原子力保安検査官(24時間交代)」の人数は、
311前の通常運転時も、311大惨事後の現在も、
8人で変わりないそうです(テレ朝昼による)、イヤハヤ。

ni0615田島拝


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