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4/21「オキュパイ大飯から1年、再稼働はさせない!東京集会」/関西大弾圧救援会・東京の会

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園良太さんから
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「関西大弾圧」、最初に弾圧されたKさんはついに3/28に釈放されました!
http://blog.goo.ne.jp/kansai-dan/e/fed27dac4bc94a5102713616189b9f4e
<Kさん、保釈 第一声 3月28日>
今日、午後3時に(福井刑務所から)出てきました。
みなさんのご支援のおかげで、なんとか保釈になりました。
ありがとうございます。
裁判はこれからも続きます。
次は論告・求刑、最終弁論、判決というかたちで、
5月、6月とあります。
ひきつづき、ご支援よろしくお願いいたします。
昨年9月に逮捕されましたが、めげてないですし、
これからも反原発闘争のために全力で頑張りますので、
みなさん、よろしくお願いします。
「オキュパイ大飯」弾圧 K

しかし東京で「50日間ぶっ通しデモ」、経産省前テント、反死刑運動など頑張っていたUさんがまだ獄中のままです。
原発再稼働反対!そして取り戻すために、以下のイベントへぜひご参加ください。
そしてUさんをご存知の方のご協力を、ぜひお願いします。

************

「オキュパイ大飯から1年、再稼働はさせない!東京集会」

日時:4月21日(日)14:00〜17:00(13:30開場)

場所:早稲田 日本キリスト教会館4階AB会議室
http://www.jma-m.co.jp/hall/img_print.cgi?img_name=0000003426.gif&type=2

主催:「関西大弾圧救援会・東京の会」http://ameblo.jp/kansai-tokyo-kyuen/
東京都港区新橋2-8-16 石田ビル5階 救援連絡センター気付 03-3591-1301

内容:「オキュパイ大飯」の動画上映 逮捕されたKさん、Uさんの現状報告
今夏の再稼働を阻止するための話し合い

2012年6月30日午後3時30分ーー福井県おおい町にある大飯原発へ続く一本道を封鎖、続く36時間、多くの仲間がゲート前をオキュパイし、あるいはUstream中継にかじりつき、「大飯原発、再稼働反対!再稼働反対! 再稼働反対!」の声をあげ続けた。
7月1日午後9時ーー大飯原発3号機、再稼働のためのスイッチはおされた。
けれども私たちは「再稼働反対!」の声をあげ続け、それはいまも続いている。

「オキュパイ大飯」のあの場を切り拓いたKさんは、2012年9月20日、大飯原発ゲート前を封鎖した際の行動に4件の容疑をかけられ、逮捕され、2013年3月28日にようやく保釈された。
公判は大詰めを迎えており、5月7日に検察側の求刑、5月24日にKさんと弁護団の最終弁論だ。
「オキュパイ大飯」の拠点となった「原発再稼働反対監視テント」のUさんは、2012年10月12日、大阪市役所前にテントを設置し、大阪市長橋下徹の監視行動を開始した。
そして「震災がれきの広域処理は利権だ、ずさんな焼却反対!」の声をあげ、11月13日、逮捕。起訴され、いまも大阪拘置所で勾留は続いている。

次は高浜だ、伊方だ、玄海だーー夏に向け、”国”も電力会社も再稼働をさせようと躍起になっている。
これ以上、原発を動かさないために、いま私たちには具体的に何ができるのか。

昨年の4月、KさんとUさんは大飯原発の立地自治体に向かい、テントを張った。
なぜか。
そしてふたりはなぜ、不当逮捕されたのか。
「再稼働反対」の声をあげる私たちの発想と行動を豊かにする軌跡が、そこにあります。

オキュパイ大飯の映像を共有し、あの場で得たこと、それでも再稼働されたこと、次の行動につないでいけるもの…ともに考えたいと思います。
いま目の前にある現実を見据え、知恵をしぼりあい、効果ある行動にうつすために。
同じ想いを持つ人たちがつながりあって、『本気』をリアルな表現に変えるために。

4月21日、顔を合わせ、ともに話し合いましょう!!

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★ 金子 譲 さんから:
【Oneness TVアーカイブ:関電本店前金曜抗議、ジャンベ川崎の凱旋!(2013/3/29)】
オキュパイ大飯で不当逮捕され、3/28に保釈された川崎二男さんが早々に関西電力本店前の金曜抗議行動に参加、拘留中の体験を語ります。http://t.co/N2lx0EbzDM
関電本店前金曜抗議:シ?ャンヘ?川崎の凱旋!(2013/3/29)


後半にはお馴染みの阪南大学准教授、下地真紀さん(モジモジ先生)のスピーチと原発・放射能問題を批判する替え歌もあります。

***********

関連
大阪地検の不起訴決定に対する声明 (下地真樹)/関西大弾圧救援会ブログ
http://blog.goo.ne.jp/kansai-dan/e/49ffb605af0c75dee2f2fff34f60a6b2
昨年12月に私を含む三名が逮捕された事件について、3月28日、私とNさんの不起訴(起訴猶予)が決定したとの報告を受けました。不起訴決定について特に感慨はありません。むしろ、今回の決定に際して、大阪地検の反省のなさ、傲慢さが浮き彫りになっており、改めて日本の刑事司法の腐敗をなんとかしなければならないとの問題意識を強めた次第です。

以下、問題点を整理しておきます。
3月28日の朝日新聞報道によれば、大阪地検は不起訴の理由として「犯罪に至る事情などを考慮した」と発表しているようです。しかし、本件は繰り返し主張しているように、冤罪です。それも、単なる間違いやミスではなく、私個人を狙って捏造された事件であり、警察が悪意をもって創り出した冤罪です。
このことは、本件を担当した中川善雄検事にも、検事調べの際にはっきりと伝えてあります。それだけでなく「JR大阪駅に多数設置されている監視カメラの動画を確認すれば、私の主張の正しさが立証されるはずである」という示唆も与えてあります。
仮に中川検事が当該動画を確認したならば、私の無罪が確認できるはずであり、「嫌疑なし」あるいは最低でも「嫌疑不十分」との決定がなされるはずです。それすら行わず「起訴猶予」などという中途半端な決定にとどめたことは重大な問題です。「嫌疑なし」なのか「起訴猶予」なのかというところに賭けられている被疑者の名誉を、中川検事が軽んじていることの証左でしょう。
さらに、当該動画を確認したならば、私の嫌疑が存在しないことのみならず、本件捜査を担当してきた大阪府警公安三課ならびに曽根崎署の刑事たちの嘘が明らかになるはずです。その場合、中川検事は、公安刑事たちを被疑者とする「特別公務員職権濫用事件」として立件して捜査した上で、起訴するなり「起訴猶予」処分なりするべきです。
あるいは、まさかありえないとは思いますが、万が一、当該動画を確認すらしていないのだとすれば、それはあまりにも酷い職務怠慢というべきであり、絶対許されることではありません。

ゆえに、今回の「起訴猶予」決定は、警察の不正ならびにそれを見抜けなかった大阪地検のメンツのために出された不誠実な決定としか言いようがありません。警察・検察の癒着、自浄能力のなさを改めて示したものと言えるでしょう。とりわけ、「犯罪に至った事情などを考慮した」なるコメントを発表をしなければならなかった中川検事らの心中を察するに、その幼稚さを憂うとともに、なんとも言えぬ哀れみすら感じます。

このような大阪地検の体たらくを踏まえるならば、本件において三名のうち一人だけ起訴された韓基大さんについて、中川検事が公正公平な判断として訴追しているのだなどとはまったく信じられないことです。繰り返しますが、ここにあるのは警察と検察の癒着です。人権や個人の尊厳よりも組織のメンツを優先する頽廃です。独善的な正義を振り回す傲慢です。

中川検事は私の取り調べの際、大阪地検で発覚した証拠捏造事件に触れ、「私たちの積み上げてきたものがすべて壊れてしまった、信頼回復のために大変な苦労をしている」という趣旨のことを言いました。しかし、大阪地検の、ひいて検察庁全体の信頼を考えるならば、まず鏡をみて、本件においてあなた自身が行ってきた判断の一つひとつを、虚心坦懐に反省すべきです。そして、韓基大さんに対する起訴ならびに昨年来公安三課が送検した一連の事件について再検討を行い、勇気をもって公訴取り下げを提起すべきです。

以上、大阪地検ならびに同地検・中川善雄検事に対し、改めての抗議と建設的提言を申し上げます。

2013年3月31日

下地真樹


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