<2013年2月メール通信>
「宗教間・文化間『対話』を通したアジアの共存と平和」
のための国際シンポジウム
2013年2月3日
池住義憲
立教大学は、2011〜2012年度の二年間、アジア保健研修所(AHI)、日本国際ボランティアセンター(JVC)、非暴力平和隊・日本(NPJ)の三つのNGOと協働して、「宗教間・文化間『対話』を通したアジアの共存と平和〜〜国連プロジェクト『文明の同盟』のアジアにおける実践と今後」と題する実践的平和研究を行ってきました。
フィリピン、カンボジア、スリランカ、イラクのアジア4ヵ国において実践されている「宗教間・文明間衝突や対立、葛藤の克服」、「相互の寛容と尊重の促進」、「共存関係の構築」の取り組み4事例を分析・検証し、国内外のNGOと協働してアジアのおける今後の更なる共存と平和づくりのための個別的および普遍的理念・原則・方法論を明示することを目的としています。
そしてこの度、こうした二年間におよぶ研究調査活動の集大成として、来る3月9日(土)、本学池袋キャンパスにて「国際シンポジウム」を下記のとおり開催することになりました。アジア4ヵ国の実践研究事例の内容を報告・共有し、その中から非暴力・対話による地域平和づくりの指針・基本理念・原則等を探求します。
参加ご希望の方、E-Mail(oikawafumi@rikkyo.ac.jp)またはFax(03-3985-4790)いずれかの方法で事前に申込みください。参加定員(200名)が限られているため先着順で受付しますので、ご希望の方はお早目に連絡下さい。
記
【日時】 2013年3月9日(土) 9:30〜17:30 (9:00受付開始)
【会場】 立教大学池袋キャンパス 太刀川記念館3階多目的ホール
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/
〒171-8501東京都豊島区西池袋3-34-1
【主催】 立教大学大学院キリスト教学研究科(委員長:竹原創一)
立教SFR単独プロジェクト研究(代表:池住義憲)
【テーマ】宗教間・文化間『対話』を通したアジアの共存と平和
〜〜国連プロジェクト『文明の同盟』のアジアにおける実践と今後
【趣旨・目的】
1)フィリピン、カンボジア、スリランカ、イラク4ヵ国で行った事例研究調査(非暴力・対話を通した地域での草の根平和づくりの過程掘り起こし)の分析・評価・検討内容を報告し合い、共有する
2)それに基づき、「宗教間・文化間『対話』を通したアジアの共存と平和」のための基本理念・基本原則および今後への指針等を探求する
【海外招聘者】
? Ms. Miriam Licera Suacito(フィリピンNGO:Nagdilaab Foundation代表)
? Mr. Momoy A. Cohombo(フィリピンNGO:Nagdilaab Foundationプロジェクトオフィサー)
? Mr. Kep Kannaro(カンボジアNGO:PADEK代表)
? Mr. Ya Bean(カンボジア・シェムリアップ州タサオムCommune Chief )
? Mr. Aree Najmuldin Jabari(イラクNGO:INSAN Iraqi Society代表)
? Ms. Intisar Kareem Ghafour (イラク・キルクーク市「子どもたちとつくる地域の平和」ワークショップ現地担当者、INSAN Iraqi Societyスタッフ)
? Mr. Muayad Mohammed Ghafour(イラク・キルクーク赤十字国際委員会連絡調整アシスタント)
【内容&スケジュール】
9:30 開会挨拶
趣旨説明・経緯報告(研究代表者)
9:40 事例報告1「フィリピン・ミンダナオ島ムスリム自治区バシラン州での平和づくりの取り組み」
☆Ms. Miriam Licera Suacito(Nagdilaab Foundation代表)
☆Mr. Momoy A. Cohombo(Nagdilaab Foundationプロジェクトオフィサー)
10:40 質疑応答および意見交換
10:55 事例報告2「カンボジア・シェムリエップ州北部での村づくり、健康づくり」
☆Mr. Kep Kannaro(PADEK代表)
☆Mr. Ya Bean(シェムリアップ州タサオムCommune Chief )
11:55 質疑応答および意見交換
〜〜 昼食休憩(60分)〜〜
13:10 事例報告3「イラク・北部キルクーク地区での草の根からの平和づくりへむけて取り組み」
☆Mr. Aree Najmuldin Jabari(INSAN Iraqi Society代表)
☆Ms. Intisar Kareem Ghafour(INSAN Iraqi Societyスタッフ)
14:10 質疑応答および意見交換
14:25 事例報告4「スリランカ・トリンコマレーでの非暴力による民族紛争解決へむけて取り組み」
☆池住義憲(立教大学大学院キリスト教学研究科特任教授)
14:55 質疑応答および意見交換
〜〜 休憩(15分)〜〜
15:25 パネル・ディスカッション
「宗教間・文化間『対話』を通したアジアの共存と平和」のための
基本原則、基本理念について 〜〜今後への指針」
コーディネーター: 池住義憲
<発言者>
☆宇井志緒利(アジア保健研修所 研修/国際部門主任)
☆原 文次郎(日本国際ボランティアセンター イラク事業現地調整員/事業担当)
☆西原 廉太(立教大学大学院キリスト教学研究科教授)
☆久保田 浩(立教大学大学院キリスト教学研究科教授)
☆Ms. Miriam Licera Suacito(フィリピン:Nagdilaab Foundation代表)
☆Mr. Mr. Kep Kannaro(カンボジアNGO:PADEK代表)
☆Mr. Aree Najmuldin Jabari(イラクNGO:INSAN代表)
17:20 まとめ::今後へ向けて
17:30 閉会
【備考】 *同時通訳、要約筆記(OHPにて正面スクリーンへ投影)あり
*その他問い合わせは池住(ikezumi@mtb.biglobe.ne.jp )まで連絡ください。
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「宗教間・文化間『対話』を通したアジアの共存と平和」
のための国際シンポジウム
2013年2月3日
池住義憲
立教大学は、2011〜2012年度の二年間、アジア保健研修所(AHI)、日本国際ボランティアセンター(JVC)、非暴力平和隊・日本(NPJ)の三つのNGOと協働して、「宗教間・文化間『対話』を通したアジアの共存と平和〜〜国連プロジェクト『文明の同盟』のアジアにおける実践と今後」と題する実践的平和研究を行ってきました。
フィリピン、カンボジア、スリランカ、イラクのアジア4ヵ国において実践されている「宗教間・文明間衝突や対立、葛藤の克服」、「相互の寛容と尊重の促進」、「共存関係の構築」の取り組み4事例を分析・検証し、国内外のNGOと協働してアジアのおける今後の更なる共存と平和づくりのための個別的および普遍的理念・原則・方法論を明示することを目的としています。
そしてこの度、こうした二年間におよぶ研究調査活動の集大成として、来る3月9日(土)、本学池袋キャンパスにて「国際シンポジウム」を下記のとおり開催することになりました。アジア4ヵ国の実践研究事例の内容を報告・共有し、その中から非暴力・対話による地域平和づくりの指針・基本理念・原則等を探求します。
参加ご希望の方、E-Mail(oikawafumi@rikkyo.ac.jp)またはFax(03-3985-4790)いずれかの方法で事前に申込みください。参加定員(200名)が限られているため先着順で受付しますので、ご希望の方はお早目に連絡下さい。
記
【日時】 2013年3月9日(土) 9:30〜17:30 (9:00受付開始)
【会場】 立教大学池袋キャンパス 太刀川記念館3階多目的ホール
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/
〒171-8501東京都豊島区西池袋3-34-1
【主催】 立教大学大学院キリスト教学研究科(委員長:竹原創一)
立教SFR単独プロジェクト研究(代表:池住義憲)
【テーマ】宗教間・文化間『対話』を通したアジアの共存と平和
〜〜国連プロジェクト『文明の同盟』のアジアにおける実践と今後
【趣旨・目的】
1)フィリピン、カンボジア、スリランカ、イラク4ヵ国で行った事例研究調査(非暴力・対話を通した地域での草の根平和づくりの過程掘り起こし)の分析・評価・検討内容を報告し合い、共有する
2)それに基づき、「宗教間・文化間『対話』を通したアジアの共存と平和」のための基本理念・基本原則および今後への指針等を探求する
【海外招聘者】
? Ms. Miriam Licera Suacito(フィリピンNGO:Nagdilaab Foundation代表)
? Mr. Momoy A. Cohombo(フィリピンNGO:Nagdilaab Foundationプロジェクトオフィサー)
? Mr. Kep Kannaro(カンボジアNGO:PADEK代表)
? Mr. Ya Bean(カンボジア・シェムリアップ州タサオムCommune Chief )
? Mr. Aree Najmuldin Jabari(イラクNGO:INSAN Iraqi Society代表)
? Ms. Intisar Kareem Ghafour (イラク・キルクーク市「子どもたちとつくる地域の平和」ワークショップ現地担当者、INSAN Iraqi Societyスタッフ)
? Mr. Muayad Mohammed Ghafour(イラク・キルクーク赤十字国際委員会連絡調整アシスタント)
【内容&スケジュール】
9:30 開会挨拶
趣旨説明・経緯報告(研究代表者)
9:40 事例報告1「フィリピン・ミンダナオ島ムスリム自治区バシラン州での平和づくりの取り組み」
☆Ms. Miriam Licera Suacito(Nagdilaab Foundation代表)
☆Mr. Momoy A. Cohombo(Nagdilaab Foundationプロジェクトオフィサー)
10:40 質疑応答および意見交換
10:55 事例報告2「カンボジア・シェムリエップ州北部での村づくり、健康づくり」
☆Mr. Kep Kannaro(PADEK代表)
☆Mr. Ya Bean(シェムリアップ州タサオムCommune Chief )
11:55 質疑応答および意見交換
〜〜 昼食休憩(60分)〜〜
13:10 事例報告3「イラク・北部キルクーク地区での草の根からの平和づくりへむけて取り組み」
☆Mr. Aree Najmuldin Jabari(INSAN Iraqi Society代表)
☆Ms. Intisar Kareem Ghafour(INSAN Iraqi Societyスタッフ)
14:10 質疑応答および意見交換
14:25 事例報告4「スリランカ・トリンコマレーでの非暴力による民族紛争解決へむけて取り組み」
☆池住義憲(立教大学大学院キリスト教学研究科特任教授)
14:55 質疑応答および意見交換
〜〜 休憩(15分)〜〜
15:25 パネル・ディスカッション
「宗教間・文化間『対話』を通したアジアの共存と平和」のための
基本原則、基本理念について 〜〜今後への指針」
コーディネーター: 池住義憲
<発言者>
☆宇井志緒利(アジア保健研修所 研修/国際部門主任)
☆原 文次郎(日本国際ボランティアセンター イラク事業現地調整員/事業担当)
☆西原 廉太(立教大学大学院キリスト教学研究科教授)
☆久保田 浩(立教大学大学院キリスト教学研究科教授)
☆Ms. Miriam Licera Suacito(フィリピン:Nagdilaab Foundation代表)
☆Mr. Mr. Kep Kannaro(カンボジアNGO:PADEK代表)
☆Mr. Aree Najmuldin Jabari(イラクNGO:INSAN代表)
17:20 まとめ::今後へ向けて
17:30 閉会
【備考】 *同時通訳、要約筆記(OHPにて正面スクリーンへ投影)あり
*その他問い合わせは池住(ikezumi@mtb.biglobe.ne.jp )まで連絡ください。
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