2日19時伊藤塾大阪梅田校「鈴木邦男と愛国問答―市民的不服従、君が代不起立を考える―」

市民社会フォーラムＭＬ
グループＺＡＺＡ・Ｔさん
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本日、市民社会フォーラム主催「鈴木邦男の愛国問答」に参加します。
私は、これまで、運動のためでもなく組織のためでもなく、「私」自身のためにみなさまとつながって来ました。
そして、今後も、それは変わらないと思います。
誤解を恐れずに言えば、私が最も大切にして来たものは、正義でもイデオロギーでも信念などでもなく、「私」自身です。
私は「私」であるために、運動にも参加し、そして生きて来たのだと言えます。
生徒たちにも人権教育や授業でよく言うのですが、人権を大事にするということの第一歩は、社会のためとか、差別されている人のためとか、ではなく、自分 自身を大切にすることだと。
自分をないがしろにする人間が他者を大切になどできるはずがないと。自分が自分を大事に思ってやらないでどうすると。
これはエゴイズムではなく、民主主義の基本だと思っています。
これまで、新勤評運動や君が代強制反対の運動を通して、多くの生徒や市民と対話を重ねてきました。
日の丸君が代強制反対公式ツイッター担当としても、いわゆるウヨクや保守層と言われる方とも応答をこころがけてきました。
（それで、経験的に知ったことですが、ツイッターに絡んでくる「ウヨク」はたんに口汚い罵り合いを求めている人と
自身の主張も含めて議論を求めている人と両方存在するように思いました。）
鈴木邦男さんは、昨年『紙の爆弾』で根津さんと対談されています。それを読みました。
また、講談社現代新書『愛国者は信用できるか』も読みましたが、私とは全く異なる考え方をされている面もあれば、共感できるところも多々ありました。
今夕の対談がどのようなものなるか、相手あることゆえわかりませんが、少なくとも私は、「対立」するためではなく、「対話」をするために参加しようと思います。
お時間にご都合がつく方がいらっしゃいましたら、ぜひ会場にお越しください。
下記に案内を転載します。

■市民社会フォーラム第94回例会
　鈴木邦男と愛国問答―市民的不服従、君が代不起立を考える―

日　時　２月２日(土)19:15〜20:45(開場19:00)　　
会　場　伊藤塾大阪梅田校４階401教室
http://www.itojuku.co.jp/keitai/umeda/access/index.html
　　　　　530-0017　大阪市北区角田町1-12　阪急ファイブアネックス４F
協　賛　グループＺＡＺＡ
参加費　1,000円　学生・非正規・無職500円　　

　「これまでに何千回と日の丸を掲揚し、君が代を歌ってきた。私こそは世界一の愛国者」と豪語する、
新右翼の鈴木邦男さんに、教育現場での「日の丸・君が代」強制についてお話しいただきます。
ゲストに、卒業式での君が代不起立で大阪府人事委員会による処分を不服としてあらそってい
る現役教員・元教員をお招きして対談いただきます。


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