延命治療「死にません、なかなか」=麻生副総理が発言、すぐに撤回/時事
麻生太郎副総理兼財務相は21日、首相官邸で開かれた社会保障制度改革国民会議で、終末期医療に関連し「チューブの人間だって、私は遺書を書いて『そういう必要はない。さっさと死ぬから』と手渡しているが、そういうことができないと死にませんもんね、なかなか」と述べた。
延命治療の否定とも受け取られかねない発言で、麻生氏はこの後コメントを発表し、「適当でない面もあった」と撤回した。
麻生氏は、同会議のメンバーである有識者が年金や医療に関する考えを述べた後、発言したもので「いいかげんに死にたいと思っても生きられる。しかも、政府のお金で(終末期医療を)やってもらうのは、ますます寝覚めが悪い。さっさと死ねるようにしないと」とも語った。
発言を受け、菅義偉官房長官は麻生氏から電話で真意を確認。
記者会見で「個人の人生観を述べたということだ」と述べ、問題ないとの認識を示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130121-00000064-jij-pol
延命治療の発言を撤回=「適当でない面あった」―麻生財務相
麻生太郎副総理兼財務・金融相は21日午後、同日の社会保障制度改革国民会議で延命治療の否定とも受け取れる発言をしたことについて、「私個人の人生観を述べたものだが、公の場で発言したことは適当でない面もあった。
当該部分については撤回するとともに、議事録から削除するよう申し入れる」とのコメントを発表した。
コメントに先立ち、麻生財務相は財務省で記者会見し、発言を「終末医療のあるべき姿を申し上げたものではない」と釈明。
「人生の最終段階を穏やかに過ごすことは大事だ。(そのために会議で)広く意見を交換していただく必要がある」とも述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130121-00000073-jij-pol
麻生副総理「さっさと死ねるように」 高齢者高額医療で発言
2013.1.21 13:08 [社会保障](東京新聞 ネット版より)
麻生太郎副総理兼財務相は21日開かれた政府の社会保障制度改革国民会議で、余命わずかな高齢者など終末期の高額医療費に関連し、「死にたいと思っても生きられる。政府の金で(高額医療を)やっていると思うと寝覚めが悪い。さっさと死ねるようにしてもらうなど、いろいろと考えないと解決しない」と持論を展開した。
また、「月に一千数百万円かかるという現実を厚生労働省は一番よく知っている」とも述べ、財政負担が重い現実を指摘した。
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麻生太郎副総理兼財務相は21日、首相官邸で開かれた社会保障制度改革国民会議で、終末期医療に関連し「チューブの人間だって、私は遺書を書いて『そういう必要はない。さっさと死ぬから』と手渡しているが、そういうことができないと死にませんもんね、なかなか」と述べた。
延命治療の否定とも受け取られかねない発言で、麻生氏はこの後コメントを発表し、「適当でない面もあった」と撤回した。
麻生氏は、同会議のメンバーである有識者が年金や医療に関する考えを述べた後、発言したもので「いいかげんに死にたいと思っても生きられる。しかも、政府のお金で(終末期医療を)やってもらうのは、ますます寝覚めが悪い。さっさと死ねるようにしないと」とも語った。
発言を受け、菅義偉官房長官は麻生氏から電話で真意を確認。
記者会見で「個人の人生観を述べたということだ」と述べ、問題ないとの認識を示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130121-00000064-jij-pol
延命治療の発言を撤回=「適当でない面あった」―麻生財務相
麻生太郎副総理兼財務・金融相は21日午後、同日の社会保障制度改革国民会議で延命治療の否定とも受け取れる発言をしたことについて、「私個人の人生観を述べたものだが、公の場で発言したことは適当でない面もあった。
当該部分については撤回するとともに、議事録から削除するよう申し入れる」とのコメントを発表した。
コメントに先立ち、麻生財務相は財務省で記者会見し、発言を「終末医療のあるべき姿を申し上げたものではない」と釈明。
「人生の最終段階を穏やかに過ごすことは大事だ。(そのために会議で)広く意見を交換していただく必要がある」とも述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130121-00000073-jij-pol
麻生副総理「さっさと死ねるように」 高齢者高額医療で発言
2013.1.21 13:08 [社会保障](東京新聞 ネット版より)
麻生太郎副総理兼財務相は21日開かれた政府の社会保障制度改革国民会議で、余命わずかな高齢者など終末期の高額医療費に関連し、「死にたいと思っても生きられる。政府の金で(高額医療を)やっていると思うと寝覚めが悪い。さっさと死ねるようにしてもらうなど、いろいろと考えないと解決しない」と持論を展開した。
また、「月に一千数百万円かかるという現実を厚生労働省は一番よく知っている」とも述べ、財政負担が重い現実を指摘した。
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