CMLで 前田朗さん経由
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転送です。
ポイントは3つですね。
1. 関東圏でも放射能汚染はいまだ消えていないこと。
2. その事実をNHKでさえも隠せないこと。
3. とはいえ、NHKはやはり情報操作して、ごまかせるところはごまかそうとすること。
********************************
NHKニュース首都圏版で標記のニュースが流れました。
以下、実際に放送された番組の音声を起こしたもの(A)と、NHKオンラインに載った記事(B)を貼り付けます。
同じ内容ですが、微妙に違うところがあります。
例えば、実際の放送には被曝を心配する母親が出てきますが、オンライン記事には「しょうがない」という趣旨の声しか載っていません。
今ならオンラインで実際のニュースを見られるので、比べてみてください。
http://www.nhk.or.jp/chiba/lnews/1084789281.html?t=1358254233474
いずれにせよ、福島だけでなく首都圏でも放射能が何ら消えてはいないことを
知らせてくれるニュースです。
【A(実際の番組)放射線量 再び国の基準超の値に/千葉 松戸】
アナウンサー:放射性物質を取り除く除染を行ったのに、再び高い値が測定されました。
千葉県松戸市の公園で去年11月から改めて放射線量を測定したところ、28の公園で再び国の基準を超える値にまでなっていたことがわかり、市は2度目の除染を行っています。
なぜこうしたことが起きたのでしょうか。
右上テロップ:除染したのに…/放射線量 再び高く
白河真梨奈レポーター:こちらの公園では子どもたちが遊ぶブランコのすぐそばのあちらで、除染からわずか3か月で放射線量が再び国の基準を超えていました。
アナウンサー:市内のおよそ9割が汚染状況重点調査地域に指定されている松戸市。
市は国の費用負担を受けて、公園で表面の土を取り除くなどの除染をしています。
しかし、除染を終えたおよそ310の公園について、去年11月から改めて放射線量を測定したところ、28の公園では再び値が上昇。
地上から50センチの高さで1時間あたり0・23マイクロシーベルトという国の基準を超えていたことがわかりました。
なぜ値は再び上昇したのでしょうか。
テロップ:なぜ上昇?
松戸市公園緑地課 島村宏之課長:だいたいここら辺です。
除染が終わったあと1回数値が下がったんですが、雨が降りますと、雨水が、ここら辺に、低いので、集まりやすい状況です。
そうしますと、広場全体に放射性物質が拡散しているんですが、雨水とともにずーっとこの低いところに集まってまいります。
そうしますと、どうしても放射能の数値が上がってしまう。
アナウンサー:一方、公園には子どもたちが集まる広場や遊具があります。
18の公園では、こうした遊び場の近くで値が基準を超え、2倍近くに上っていた(引用者注:アナウンサーは「あがっていた」と読んだ)所もありました。
近くに住む母親:子どものことを思うと、心配は強いですね。
近くに住む別の母親:きりがないですけど、(除染作業を)続けてどんどんやっぱりやってもらうしかないです。
右上テロップ:長期間要する除染作業
アナウンサー:市は2度目の除染を行い、ほぼ終わったということですが、今後も値が上昇する恐れがあるとして、測定を続けることにしています。
課長:公園全体も放射能の汚染度がだんだん下がってくるわけなので、短期間で1回2回じゃ無理かもしれませんが、最終的にはすべての公園(で数値を)下げていく。
【B(NHKオンラインの記事)放射線量上昇し2度目の除染】
放射性物質を取り除く除染が行われた松戸市の公園で市が去年11月から改めて放射線量を測定したところ、28の公園で再び国の基準を超えるレベルにまで高くなっていたことがわかりました。
市は周辺の放射性物質が雨などによって集まったのが原因と見て2度目の除染を行っています。
松戸市は市内のおよそ9割が国が費用を負担して除染を行う汚染状況重点調査地域に指定され、市はおととし12月から公園で表面の土を取り除くなどの除染をしています。
しかし、除染を終えたおよそ310の公園について市が去年11月から改めて放射線量を測定したところ、28の公園では再び値が高くなり、地上から50センチの高さで1時間あたり0・23マイクロシーベルトという国の基準を超えていたことがわかりました。
このうち子どもたちが集まる広場や遊具の近くの値が基準を超えていたのは18の公園で、1時間あたり0・41マイクロシーベルトと基準の2倍近くに上っていた場所もありました。
市は雨などによって周辺の放射性物質が集まり濃縮したのが原因とみて、2度目の除染を行っています。
2度目の除染はほぼ終わったということですが、市は今後も値が上昇するおそれがあるとして測定を続けることにしています。
松戸市公園緑地課の島村宏之課長は「除染は1度では終わらないことがわかった。今後も放射線量が上がるおそれがあり、定期的な測定と除染をしっかり行っていきたい」と話しています。
松戸市新松戸の住宅街にある公園では、市が去年8月に、表面の土を取り除くなどの除染を行った結果、広場や遊歩道、それに木の根元などすべての地点で、放射線量が地上から50センチの高さで1時間あたり0・23マイクロシーベルトという国の基準を下回っていることを確認していました。
ところが、除染から3か月後の去年11月に改めて測定したところ、広場にあるブランコの前で1時間あたり0・37マイクロシーベルトと再び国の基準を超えていることがわかり、市は2度目の除染を行いました。
原因について市では、この場所の地形が影響しているとみています。
市によりますと、この場所には大きなくぼみがあり、雨が降ると水たまりができやすい場所だったということです。
このため周囲の放射性物質が雨などで集められ、濃縮したのが原因ではないかとみています。
市では、くぼみに土を入れて平らにし、雨水がたまりにくい地形にする対策を取ったということです。
放射線量が再び国の基準を超えた公園の近くに住む、6歳の子どもを持つ母親は「市が除染をまめにやってくれているので、放射線量が早く下がるのを待つしかないです」と話していました。
また、4歳と6歳の2人の子どもを持つ母親は「不安な気持ちもありますが、子どもが公園で遊べないとストレスになるので、仕方がないと思って遊ばせています」と話していました。
1月15日18時00分
*****************
で、私(薔薇、または陽だまりの猫)は思うのですが
このようなことは べつに特別なことでもなんでもありませんでしょう
TVニュース本体と、WEB表示の違いなんて。
この程度の事を「情報操作」などと
陰謀めいた印象操作してはいけないと、キッパリ言っておこう。
よろしければ、下のマークをクリックして!
![]()
よろしければ、もう一回!
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転送です。
ポイントは3つですね。
1. 関東圏でも放射能汚染はいまだ消えていないこと。
2. その事実をNHKでさえも隠せないこと。
3. とはいえ、NHKはやはり情報操作して、ごまかせるところはごまかそうとすること。
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NHKニュース首都圏版で標記のニュースが流れました。
以下、実際に放送された番組の音声を起こしたもの(A)と、NHKオンラインに載った記事(B)を貼り付けます。
同じ内容ですが、微妙に違うところがあります。
例えば、実際の放送には被曝を心配する母親が出てきますが、オンライン記事には「しょうがない」という趣旨の声しか載っていません。
今ならオンラインで実際のニュースを見られるので、比べてみてください。
http://www.nhk.or.jp/chiba/lnews/1084789281.html?t=1358254233474
いずれにせよ、福島だけでなく首都圏でも放射能が何ら消えてはいないことを
知らせてくれるニュースです。
【A(実際の番組)放射線量 再び国の基準超の値に/千葉 松戸】
アナウンサー:放射性物質を取り除く除染を行ったのに、再び高い値が測定されました。
千葉県松戸市の公園で去年11月から改めて放射線量を測定したところ、28の公園で再び国の基準を超える値にまでなっていたことがわかり、市は2度目の除染を行っています。
なぜこうしたことが起きたのでしょうか。
右上テロップ:除染したのに…/放射線量 再び高く
白河真梨奈レポーター:こちらの公園では子どもたちが遊ぶブランコのすぐそばのあちらで、除染からわずか3か月で放射線量が再び国の基準を超えていました。
アナウンサー:市内のおよそ9割が汚染状況重点調査地域に指定されている松戸市。
市は国の費用負担を受けて、公園で表面の土を取り除くなどの除染をしています。
しかし、除染を終えたおよそ310の公園について、去年11月から改めて放射線量を測定したところ、28の公園では再び値が上昇。
地上から50センチの高さで1時間あたり0・23マイクロシーベルトという国の基準を超えていたことがわかりました。
なぜ値は再び上昇したのでしょうか。
テロップ:なぜ上昇?
松戸市公園緑地課 島村宏之課長:だいたいここら辺です。
除染が終わったあと1回数値が下がったんですが、雨が降りますと、雨水が、ここら辺に、低いので、集まりやすい状況です。
そうしますと、広場全体に放射性物質が拡散しているんですが、雨水とともにずーっとこの低いところに集まってまいります。
そうしますと、どうしても放射能の数値が上がってしまう。
アナウンサー:一方、公園には子どもたちが集まる広場や遊具があります。
18の公園では、こうした遊び場の近くで値が基準を超え、2倍近くに上っていた(引用者注:アナウンサーは「あがっていた」と読んだ)所もありました。
近くに住む母親:子どものことを思うと、心配は強いですね。
近くに住む別の母親:きりがないですけど、(除染作業を)続けてどんどんやっぱりやってもらうしかないです。
右上テロップ:長期間要する除染作業
アナウンサー:市は2度目の除染を行い、ほぼ終わったということですが、今後も値が上昇する恐れがあるとして、測定を続けることにしています。
課長:公園全体も放射能の汚染度がだんだん下がってくるわけなので、短期間で1回2回じゃ無理かもしれませんが、最終的にはすべての公園(で数値を)下げていく。
【B(NHKオンラインの記事)放射線量上昇し2度目の除染】
放射性物質を取り除く除染が行われた松戸市の公園で市が去年11月から改めて放射線量を測定したところ、28の公園で再び国の基準を超えるレベルにまで高くなっていたことがわかりました。
市は周辺の放射性物質が雨などによって集まったのが原因と見て2度目の除染を行っています。
松戸市は市内のおよそ9割が国が費用を負担して除染を行う汚染状況重点調査地域に指定され、市はおととし12月から公園で表面の土を取り除くなどの除染をしています。
しかし、除染を終えたおよそ310の公園について市が去年11月から改めて放射線量を測定したところ、28の公園では再び値が高くなり、地上から50センチの高さで1時間あたり0・23マイクロシーベルトという国の基準を超えていたことがわかりました。
このうち子どもたちが集まる広場や遊具の近くの値が基準を超えていたのは18の公園で、1時間あたり0・41マイクロシーベルトと基準の2倍近くに上っていた場所もありました。
市は雨などによって周辺の放射性物質が集まり濃縮したのが原因とみて、2度目の除染を行っています。
2度目の除染はほぼ終わったということですが、市は今後も値が上昇するおそれがあるとして測定を続けることにしています。
松戸市公園緑地課の島村宏之課長は「除染は1度では終わらないことがわかった。今後も放射線量が上がるおそれがあり、定期的な測定と除染をしっかり行っていきたい」と話しています。
松戸市新松戸の住宅街にある公園では、市が去年8月に、表面の土を取り除くなどの除染を行った結果、広場や遊歩道、それに木の根元などすべての地点で、放射線量が地上から50センチの高さで1時間あたり0・23マイクロシーベルトという国の基準を下回っていることを確認していました。
ところが、除染から3か月後の去年11月に改めて測定したところ、広場にあるブランコの前で1時間あたり0・37マイクロシーベルトと再び国の基準を超えていることがわかり、市は2度目の除染を行いました。
原因について市では、この場所の地形が影響しているとみています。
市によりますと、この場所には大きなくぼみがあり、雨が降ると水たまりができやすい場所だったということです。
このため周囲の放射性物質が雨などで集められ、濃縮したのが原因ではないかとみています。
市では、くぼみに土を入れて平らにし、雨水がたまりにくい地形にする対策を取ったということです。
放射線量が再び国の基準を超えた公園の近くに住む、6歳の子どもを持つ母親は「市が除染をまめにやってくれているので、放射線量が早く下がるのを待つしかないです」と話していました。
また、4歳と6歳の2人の子どもを持つ母親は「不安な気持ちもありますが、子どもが公園で遊べないとストレスになるので、仕方がないと思って遊ばせています」と話していました。
1月15日18時00分
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で、私(薔薇、または陽だまりの猫)は思うのですが
このようなことは べつに特別なことでもなんでもありませんでしょう
TVニュース本体と、WEB表示の違いなんて。
この程度の事を「情報操作」などと
陰謀めいた印象操作してはいけないと、キッパリ言っておこう。
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