元日から岩国で米軍基地強化反対の取り組みがありました/レイバーネットＭＬ

板橋＠AWC山口さんから
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本日、山口県岩国市の「愛宕山の見守りの集い」に参加してきました。
愛宕山米軍住宅建設反対、岩国への厚木からの艦載機移転反対、オスプレイ配備反対の取り組みです。

私の住む山口市は朝起きたら外は一面の銀世界。無事にたどり着けるだろうかと心配していましたが、岩国は晴れ渡り、風もなく、暖かな日差しで、素晴らしい元日の朝でした。

愛宕山には地元の方を中心に約50名の方が集まりました。
集いが始まる前に、愛宕山神社に参拝に来られていた岡村さんもちょこっとご挨拶されました。

お正月らしく、司会を務める天野さんの手作りの甘酒や金粉入りの地酒に舌鼓を打ちながら、和気あいあいと、参加者の思いに耳を傾けました。

安倍政権のもとで米軍との連携強化や沖縄の負担軽減が繰り返し語られ、その影から米軍岩国基地強化の意図がハッキリと感じ取られます。
地元の皆さんは、「黙っていては何でもかんでも岩国に持ってこられる」と、危機感が増していました。先月明らかになったF35ステルス戦闘機の岩国配備(2017年／米国外初)しかり。オスプレイの岩国への分遣隊配備しかり（＝参加者の方からは、オスプレイの本籍地普天間、現住所が岩国と、鋭く指摘がありました）。

AWCも出来たてほやほやの「ニュース」を配布し、1/27・28の沖縄上京団の取り組み＆日比谷野音集会も紹介しながら、オスプレイ反対運動は徐々に広がっているし、その一翼を岩国が占めています。岩国支援の輪は少しずつ広がっています！と激励してきました。

「どんなに厚い雲の上にも青空が広がっている。皆でがんばりましょう！」との発言に勇気を得て、帰ってきました。

次回、次次回は、
1/11(金)、1/21(月)です。
10時　愛宕山神社前広場　に集まりましょう！！


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