Quantcast
Channel: 薔薇、または陽だまりの猫
Viewing all articles
Browse latest Browse all 11018

パチンコ・キョーイチ松原興産パワハラ裁判 21日大阪地裁/なかまユニオン から

$
0
0
パワハラを受け鬱を患った若い女性が会社の責任を問う、キョーイチパワハラ裁判が始まります。ぜひ、傍聴支援お願いします。

★12月21日(金) 10時 大阪地裁609号法廷 ★ 本人の意見陳述を予定しています。
 弁論終了後、弁護士会館での報告会を予定しています。

 キョーイチ松原興産は、京都に本社があるパチンコチェーンの会社です。

 原告のKさんは、なんば地区にあるキョーイチジャンボ店で6年間アルバイト社員として働いていました。
従業員同士が仲がよく、とても働きやすい職場でした。
責任感があり、上司や同僚からも信頼されていたKさんは、アルバイト社員でありながら、責任のある仕事も任され、ジャンボ店の中心的存在になっていました。

 しかし、2010年11月、店長が平井店長に交代してから、その環境は大きく変わってしまいました。
平井店長が店長に就任したのは、ジャンボ店で働く労働者を総派遣化するためでした。
ジャンボ店で働いていた正社員は「京都に転勤するか辞めるか」を迫られ、アルバイト社員は、派遣化を迫られました。

 平井店長が主導権を持って社員を派遣化するためには、中心的な存在であったKさんが目障りな存在となり、Kさんは平井店長のパワハラのターゲットになってしまいました。
日常的に些細な事にイチャモンをつけて叱責され、深夜に何時間にもわたって「クズ!ボケ!お前みたいなんおったら迷惑なんじゃ」などと罵倒されたKさんは、鬱を発症し、仕事に行けなくなってしまいました。

 Kさんは、2011年3月になかまユニオンに相談し、加入しました。
会社は、団交ではパワハラがあった事実を認めようとしませんでした。
会社は、6ヶ月の休職期間の後、一方的にKさんを退職扱いにし、さらに、残業代も一部未払いのままです。

 1年半以上経った今も、Kさんの症状は回復せず、病院に通っています。

 Kさんは、キョーイチに対して従業員としての地位確認、残業代の支払い、パワハラによる損害賠償を求めて、大阪地裁に裁判を起こしました。
会社の責任を明確にし、パワハラを許さない為に、ぜひ傍聴をお願いします。

なかまユニオン Nakama Uniom
井手窪 啓一 Idekubo Keiichi
電話06-6242-8130 ファックス06-6242-8131 
ツイッター http://twitter.com/Idekubo_Keiichi
HP  http://www.nakama-union.org/


よろしければ、下のマークをクリックして!


よろしければ、もう一回!
人気strong/strongブログランキングへ

Viewing all articles
Browse latest Browse all 11018

Trending Articles